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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
文(田中裕子)元治(田中泯)の息子・哲也(池内博之)が 家族とともにやってくる。一緒に暮らしたいと。 そして塩田をカフェにしたいという。。。。 そんななか、希(土屋太鳳)の部署に哲也がやってくる。 敬称略 場所は、“一応”輪島市 描き方次第では、それなりに盛り上がっているはずなのだが。 なにせ、中途半端な描写しかしない物語なのに、 一部俳優を使った、どうでも良い小ネタを盛り込む。 本来、シリアスな物語のハズなのに。。。。。ぶちこわしだ。 今回のネタなど。移住と言うだけで無く、カフェ。 それはそれで良いとは思うが。 でも、カフェ??? 一部のセリフには、塩田周辺が、観光地の一部に聞こえるような表現があったが。 。。。。。。。。。。 。。。 。 村が吸収されたんだよね???? カフェ? なにかと《あまちゃん》と比較される今作であるが、 こういう部分の描写も、大きな違いがあるのだ。 《あまちゃん》は、いずれカフェ。。。。っていう話しが登場するが。 その場合でも、観光地である事を強調し、観光客の描写も 作品の序盤から、徹底的に描き込まれていたのだ。 にも関わらず。今作は。。。。 実際は、塩田の描写さえ、かなり薄いのである。 個人的に。塩田をカフェにと言う話を聞いた瞬間。 塩田に、塩田に携わる登場人物に、全く思い入れが無いので、 失敗してもカフェで良いんじゃ? と思ったのは言うまでも無い。 ドラマの中途半端な描写とは、こういうモノだ。 こういう印象さえ作り出してしまうと言うことなのである。 もう一度書くが。。。。輪島だよね?。。。一応。。。。 しっかし、そんなネタを盛り込んでいるのに、 あんなこと、こんなことも、、、、描くんだね。 これ、群像劇と言うより、ただ散漫なだけだよね。。。。 公務員として、頑張っている主人公を、 もっと、描け!!! いまのままでは、頑張っていないことになります。 コツコツだよね???? いくつかのネタを、バラバラに描くことは、、コツコツとは言いませんよ!! 追記。 やっぱり、悪くないんだよなぁ。。。 これ、“芯”さえハッキリすれば、ナントカなるだろうに。 主人公を描く。。。そして、話の方向を描く。 ドラマとしては、当たり前のことだけど、今作は描けてませんからね。 だから、見ていると。 “コレ、何を描きたいんだろう?誰を描きたいんだろう?”という印象しかない。 そういう部分が有ってこそ、期待感などが生まれてくると言うのに。。。。 芯がないと言うことは、迷走していると言っても過言では無い。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/370562eacb1f410e1d0e1f06d99d98c9 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年04月21日 23時20分31秒
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