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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
1989年。 先輩の伴埜弘道(松尾諭)の指示で、角田製薬への30億円の融資がなされる。 階堂彬(向井理)は、小島(相島一之)副本店長に不安を伝えるのだが、 必要な融資だと一蹴されてしまう。 そのことを安堂(小泉孝太郎)に相談したところ。。。。 そのころ日本橋支店の融資課にいた山崎瑛(斎藤工)は、 井口製作所の井口正信(宮川一朗太)社長から運転資金の融資を頼まれる。 妻・由子の話では、娘・理恵の治療費も必要のようだが。。。 支店に戻ると、上司の上原(高橋洋)、不動公康(利重剛)副支店長から、 融資は無理だと言われてしまうのだった。 そんななか、階堂が感じていた不安が的中する。 角田製薬の徳田(野間口徹)経理部長から、5億の運転資金を依頼されたのだ。 一方、山崎は、中学時代の同級生・北村亜衣(田中麗奈)と再会する。 1977年。亜衣は転校してきた。 父・利夫(尾美としのり)がスーパー勤務で、その出店のためだった。 だが、そのことで地元の人たちの反発を受け、亜衣は。。。。 同じ頃、階堂の祖父が亡くなる。 父・一磨(石丸幹二)と弟たちにより、遺産相続となってしまう。 なんとか、一磨が弟たちの経営する不良資産を買い取ることで、まとまったが。 スーパー事業“ケーズフーズ”がネックだった。 そんなとき、彬の言葉で、一磨はひらめく。 直後、上畑(浜田晃)が経営するデイリーキッチンを。。。。。 敬称略 想定していた以上に、群像劇風なんですね。 あ。。。群像劇といっても、 2人の主人公がバラバラなので、そういう印象を受けるだけですが。 そのうえ、過去まで描くモノだから、その印象は加速。 しかし秀逸なのは、 いろいろと重なりなどが見えること。 そして、明らかなネタフリが為されているので、 複雑に色々と描いていても、複雑に見えないし。 むしろ、良く作られていると感じるほどである。 隙がないですね。 これで、未来で何かに繋がるのだろう。。。。 ほんと、面白いなぁ。 久々に、次回が楽しみなドラマです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年07月16日 22時50分04秒
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