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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
故郷を去って10年。 その日、引っ越しの仕事で、ミスをした須和洸太(宮沢氷魚)は、 先輩・野宮(佐藤祐基)から、そのやる気の無さを怒鳴られ、 結局、仕事をクビになってしまう。 行くところも無く、偶然、目についたバーに立ち寄ったが、金も無く。 店長(三浦大輔)を前に、困り果てていたところ、 直前まで歌をうたっていたマリア・モーガン(ニーナ・ムラーノ)が。。。 江ノ島に行きたいと言うマリア。 金を出してくれたこともあって、渋々、連れて行く洸太。 しかし、違うと。。マリアは、1枚の写真を取り出すのだった。 ジャックという男性を捜しているという。 立ち去ろうとした洸太。しかし、強引に引き留めれてしまい、 その写真を手がかりに、2人は国道134号線を歩き始める。。。。 途中、漁師の繁男(石原良純)や明美(阿知波悟美)美恵子(悠木千帆) 由紀(真瀬樹里)、SUPをする女性・希(ベッキー)らと出会いながら、 。。。。徐々に。。。 ついに葉山に辿り着く。そこは、洸太の故郷だった。 弟・海翔(佐久間悠)に遭遇してしまった洸太は、 何も言わず、その場と立ち去る。 そのあとも、ジャック捜しをする2人。 そんなとき、マリアが倒れてしまい、 駆けつけた孫娘・天野リサ(池田エライザ)から。。。。。 敬称略 脚本は、桑村さや香さん 演出は、藤並英樹さん かなりオーソドックスな“地域発”ですね。 こういう作品を見ると。 “地域発”って、良い作品群だよなぁ。。。と思うのだ。 目の付けどころも良いし。 結末へ向けての流れが、秀逸だね。 ホッコリする、良いドラマでした。 たま~~~に、大当たりがある“地域発”“特集ドラマ”系だが。 今作なんて、大当たりに近いよね。 こういうのは、タイミングを見計らって、 地上波で多くの人に見てもらった方が良いです。 妙な時間に放送したりするんじゃ無く。 地上波だからと、金をかけた記念ドラマをタイミング良く放送するより。 こういうドラマを枠を作って、放送する方が、 本当は、良いことだと思いますよ。 大げさなテーマより、人間を描く物語こそが、本物のドラマでしょうから。 最後に。。。。直後の《てつたび》まで、まさかのコラボ(笑) 中井精也さん。。。。すごいことに。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年06月27日 22時05分24秒
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