|
カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
ちとせ銀行で、順風満帆な人生を送ってきた樫村徹夫(仲村トオル) ある日、社員達が集められ、銀行の合併が告げられる。 状況から吸収合併に近い状態だった。 当分は、今までどおりだというが、銀行内は混乱する。 妻・明子(長谷川京子)息子・幸太郎(渡邉蒼)娘・遙香(佐々木七海)は、 樫村の事を心配する。 やがて、多くの者たちが関連会社に左遷されていき、 合併準備室にいた、同期の宮内亮(椎名桔平)は、納得出来ず、会社を辞め、 自身で経営コンサルタントをすると。 そんななか、樫村も、左遷が決まる。肩書きだけは昇進だったが。 宮内の言っていた事が、現実になっていく。 嫌気がさし、やる気が無くなった樫村は、転職を考え始める。 そんな夫の気持ちをくみ取った妻・明子に背中を押され、 ついに転職を決める樫村。 が、転職先が、買収され、転職の話は無くなってしまう。 意気消沈の樫村。 帰宅すると、明子が、思わぬ事を口にする。 偶然、宮内と再会したという。会社は順調で、人手が足りず、人を探していると。 その直後、宮内から電話をもらう樫村。右腕にならないかという。 樫村は、考えさせて欲しいと伝えるが。。。。 その後、就職先が決まらず、困り果てていたとき、 投資ファンド社長の山本知也(大谷亮平)から連絡がある。 銀行自体に、樫村が助言で、会社を立て直した山本。 山本から、飲食フランチャイズのたてなおしをして欲しいという。。。 敬称略 原作は未読。 脚本は、前川洋一さん 演出は、本橋圭太さん 元銀行員が、会社の再建に挑む! そんなところかな。 個人的には、ここ数年で、何度も見たネタなので。 特に、目新しさは無い。 基本的に、展開次第でしょうからね。 あとは、それを、どんな風に魅せるか? 今回は、案件の導入で、まさに“始まったばかり”という感じ。 気になるのは、前作《ヘッドハンター》のように、一話完結では無い事か。 確かに、連ドラとしては、正しいとは思うんだけど。 問題があるのは、 有料で放送しているWOWOWの作品とは違い、 視聴者の気持ちには、大きな差があると言う事なのだ。 そう。毎回、毎回で、どこまで惹きつけられるか?である。 実際、WOWOWと違って、CMがあるし。 話も、小難しいので、視聴者を選ぶという事なのだ。 有料放送だと、視聴者が自ら選んでいる事が多いから、完全に逆。 数字には、あまりこだわりが無いテレビ局であっても、 こういう種類の作品は、ほんと。。。難しいからね。 今回の案件を、何処まで引っ張るか?が、ポイントになるだろうね。 これだけで終わり。。。。なら、毎回がかなり難しくなるし。。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4546.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年07月16日 23時10分26秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|