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カテゴリ:ドラマ系の感想
『殺人音楽隊』
内容 音楽隊隊長・入間祐一(前川泰之)は、佐伯本部長(西田健)に謝罪していた。 京都府警音楽隊の恒例行事・嵐山コンサートが、明日に迫る中、 トランペットが食中毒で欠員したのだ。 そんななか、楽団員の牧村圭(マギー)が、 科捜研の日野(斉藤暁)が、トランペットが出来ると知り、声をかける。 早速、トランペットパートの長谷部麻衣(東風万智子)のもとへ。 楽曲を聴き、日野はトランペットの練習を始める。 翌日、マリコ(沢口靖子)らが客席で見守る中、演奏が開始される。 意外な日野の姿に、呂太(渡部秀)亜美(山本ひかる)は感心する。 そんなとき、マリコの携帯が鳴る。土門(内藤剛志)だった。 嵐山の猿渡峡で転落死体が見つかったと。状況から事故死の可能性が高く、 土門たちの代わりに見てきて欲しいと言う事だった。 マリコは、呂太、亜美とともに、現場へ。 現着していた警察官の話では、川下りの客が、崖に引っかかっている女性を、 確認して、連絡を入れてくれたということだった。 所持品から被害者は、今野恵(田中千尋)。 クビに切った痕があったが、周辺には血痕は見つからず。 そのことから、マリコは、殺人の可能性を疑う。 また、被害者の所持品に、ピッキングの道具が発見される。 その後、早月(若村麻由美)の解剖や、科捜研が現場を分析し、 ゲソ痕が見つからなかったことから、殺人の可能性が高いことが分かってくる。 そんななか、被害者の所持品にエレキギターのスライドバーが見つかる。 付着していた指紋を、警察官のデータベースで検索したところ、 勝間田徹(湯江タケユキ)のものと判明する。 いつの間にか無くなっていたという。被害者との面識もないと。 そこでマリコは、血液から暖竹の成分が検出されたこともあり。 楽団員に木管に使われるリードの提出を依頼する。 渋る劇団員たちだったが、西浩正(金井勇太)や麻衣の話を聞いたマリコは、 楽器についても任意提出を依頼するのだった。 やがて牧村が持つリードナイフから血痕が見つかり。。。。 そのうえ、牧村と麻衣の音楽ケースから、繊維片が発見される。 疑いは、音楽隊に向けられていく。 音楽隊のマネージャーでもある広報課課長・前川啓太郎(ミスターちん)は、 藤倉(金田明夫)刑事部長に日野も出席していたと指摘。 敬称略 脚本は、櫻井武晴さん 監督は、田崎竜太さん “SP”かと思うほどに、登場人物が多いですね。 それも、ぞれぞれが犯人でもokな人ばかり! ミスリード役も兼ねていると考えると、素晴らしいキャスティングだが。 逆に、初回で、こんなに使って良いの?と思ってしまったよ(笑) それとも。。。今後、 それぞれの部署の“本業”で、再登場の可能性があるのかな? ま。。。無いか。やっぱり。 でもなぁ。。。 そろそろ、科捜研以外で、レギュラー。。。いても良いんじゃないのかな? 以前、何度かあったし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年10月18日 20時52分42秒
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