|
カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
葵(中村ゆり)との差を感じたつぐみ(山本美月)は、 もっと、樹(松坂桃李)のことを支えたいと資格取得などを考え始める。 同時に、毎日のように、樹のもとに通うようになり、葵への嫉妬心も。。。 一方、しおり(岡崎紗絵)からつぐみのことを聞いた洋貴(瀬戸康史)は、 介護セミナー後のつぐみを食事に誘うが。。。 そんななか、足の激痛で眠れない樹は、我慢出来なくなり。。。。 敬称略 脚本は、中谷まゆみさん 演出は、三宅喜重さん いやまぁ。。。恋バナだし。 設定が設定じゃ無きゃ、その行動を普通に感じて、 理解を示すことは出来るんだけど。 ただ、設定があるため、違和感を生み出している感じ。 例えば、今作のような中高生的な行動は、 登場人物の年齢を考えると、違和感があるし。 仮に、そこを大目に見たとしても。 やはり"今の時代"で考えると、 "一昔前"では無かった、いろいろな"要素"が存在するわけで。 もちろん、変わらない部分も存在するが。 変わった部分があるとすれば、その設定に関連する職業の人たち。 関連する様々な"要素"で。 見ていると、どうも、そこを蔑ろにしているような印象があるのだ。 ちょっとしたコトで。 まあ、知らない人は、これで満足出来るんだろうが。 個人的には、どうしても主人公たちの行動への違和感が消えない。 "恋"というモノを盾にして、イイワケしているように感じるのだ。 もちろん、今作の描写が、絶対に間違っているとは思わない。 でも、もっとホントの意味で繊細に描くべきじゃ無いのだろうか? 今作を見てみると。。。。某局の長時間番組とあまり変わらない気がする。 個人的には。。。原作があったとしても。 ラスト直前の気持ちのやりとりのような"モノ"を見たかったんですけどね。 まあ、それはそれで、あざとすぎると言えば、それまでだが。 恋バナを混ぜて、妙な歪みを作るよりは、 よっぽど良いと思います。 ラストなんて、一番、やっちゃダメなことじゃ? "ドラマ"としては、良いだろうけど。 でもね。セミナーとかで。。。いろいろとあると思うんだけどなぁ。。。 じゃなきゃ、セミナーの意味が無いような気がする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年05月14日 21時54分35秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|