レベル999のマニアな講義

内容
大川（古谷一行）から、山崎和歌子（観月ありさ）が
殺人事件の重要参考人になったと知らされる西園寺（上川隆也）
殺されたのは、警視庁の刑事・守屋彰俊（大高洋夫）
１８年前、西園寺の婚約者・山崎美鈴が亡くなった事件の担当者だという。
何者かが、関係者を狙っている可能性があると言う事だった。

直後、和歌子が、西園寺の前に現れる。
守屋から、姉・美鈴の事件のことで話がしたいと連絡があったと。
しかし、会いに行くと、亡くなっていたという。
姉は、伊集院家の関連会社で働いていた。。。。。というのに。
なぜ、伊集院家にいるのかと問い詰められてしまう。

事情を知った百合子（吉行和子）は、
西園寺のしたいことをしろと。。。和歌子の容疑を晴らそうと動き始める。
西園寺は、守屋が殺された事件の資料を丸山（佐藤二朗）に見せてもらう。
１年前のチェリスト殺人事件を、相棒の久保（榊英雄）とともに追っていたと。
関連ががあると推測した西園寺は、
被害者・高本卓（関幸治）の娘・ひなの（西田圭李）から話を聞くため、音大へ。
音大講師・柿崎友介（飯田基祐）から、事情を聞いた後、
ひなのからも話を聞き始める。
そして、西園寺は、ある事に気付く。
捜査資料に、ひなのの証言が記されていないと。
それは、捜査関係者が、資料の隠蔽を行っていることを意味した。
だが、その共犯者以外に真犯人がいると。。。。

敬称略



脚本は、三浦駿斗さん、星野由宇さん

監督は、橋本一さん




松ヤニ。。。このネタ。。。いつだったかの《科捜研》と。。。

そこはともかく。

若干、詰め込み過ぎの印象はあるけど。

回収しなきゃならないモノが、たくさんあるし。

そこに、事件を描けば、こんなところでしょう。


ただ、これだけ、詰めこんでいるのに、面白いって言うのは、凄いね。

キャラがハッキリしているだけでなく。

シッカリと描いているからでしょう。


にしても。。。西園寺。。。カッコ良すぎ。