|
カテゴリ:ドラマ系の感想
『トップ・オブ・ザ・ワールド』
内容 ロサンゼルスオリンピックで、田畑(阿部サダヲ)率いる競泳陣は、 快進撃を続けていた。 そんななか、前畑秀子(上白石萌歌)が出場する200m平泳ぎの決勝となる。 有力選手が出場するレースは、ゴール直前、大混戦に。そして。。。。 オリンピックの東京招致に動いていた嘉納治五郎(役所広司)は、 大躍進の競泳陣の理由が、日本独自の泳法にあると、 IOC委員へのエキシビションを思いつき。それを田畑に依頼する。 敬称略 演出は、西村武五郎さん 今回は、前回よりも、リアルと実感放送を、重ねてきましたね。 実感放送だけでも、臨場感があって、面白かったのだが。 上手く重ねると、より良い仕上がりですね。 ほぼ実況放送。。。。ですね。 いや、感情がこもっているので、実況放送より、良いカモ(笑) さて、今回も、ほんとに良い感じだったが。 ちょっとだけ、気になったことを。 それは、古式泳法のくだり。 これ、こういう泳法の存在を知っている人は知っているだろうが。 やはり、知らない人もいるわけで。 中には、番宣のような番組も見ていない人も、いるだろう。 そうなると。。。嘘くさく見えてしまう可能性があるんですよね。 ほんとに、存在するのに。 そこだけは、もう少し配慮が必要だったかもね。 ラストの『お話』も、良いんだけど。 これ、番宣。。。そのままだよね? だったら、泳法のほうが、良かったんじゃ? たしか、以前、一瞬だけ、やったけど。 やっぱり、ここじゃ? お話も、良いんだけど。 番宣よりも、薄くなっているし。 番宣は、もっと熱かったよね? 田畑達が、日系人達から。。。ってのも含めて。 まあ、放送日程から考えると、仕方ないのかもしれないが。 。。。。。。 こういう部分も含めて、《いだてん》を見せて魅せるのが、 ほんとうの《いだてん》の見方に繋がるんじゃ無いのかな? 例えば、放送開始前。。。BSなんかじゃ。 釣りやっているけど。月一くらいで、番宣やってもいいんじゃ? 正確には、時代を見せる番組。 そうすれば、《いだてん》の面白味が伝わってくると思うんですよね。 結局、放送。。。8ヶ月終わろうとしているけど。 そういう、手助けを、あまりしてませんよね? 元々、分かり難い物語なんだから、 もっと、そういう部分に力を入れるべきでしょうに。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5409.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年08月18日 18時50分01秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|