内容
突然、照子(大島優子)が、工房にやって来る。
喜美子(戸田恵梨香)の絵付けのデザインが採用されたという。
事務所に行くと、敏春(本田大輔)から、良いモノは採用すると告げられる。
話を聞いた深野(イッセー尾形)だけでなく、
一番・池ノ内(夙川アトム)二番・磯貝(三谷昌登)も大喜びする。
その後、秀男(阪田マサノブ)敏春から、
“信楽初の女性絵付け師”だと新聞に載ると言われ、困惑する。
帰宅し、喜美子が、マツ(富田靖子)百合子(福田麻由子)に話をすると、
常治(北村一輝)に知られると大変なことになってしまうと言われる。
すると百合子の仕切りで。。。黙っておくことにするが。。。
数日後、取材を受けた喜美子は。。。
敬称略
ってか、常治。。。まだ、東京なんだ。。。
そこはともかく。
新しい展開を、楽しく。。。って感じですね。
一応、主人公の人生にとって、大きな変化であり。
物語にとっても、大きな出来事であり、
ほんとは、かなり真面目な話なのだが。
百合子の豹変に始まり、ご近所が集まって“貧乏”を隠そうと画策。
そのあとも、百合子、信作。。そして忠信で、プチコント。
きっと、“大人の事情”で常治がいないのに、
まるで、常治がいるかのように伝わってくるのが秀逸。
シッカリとキャラを描いてきたから、見せないで見せるという高度なテクニック。
緩急を付けつつ、
最終的に。。。一張羅。。。というか。。
馬子にも衣装。。。。って、言わなかったね。。。(笑)
まさに“綺麗”にまとめて来た。
登場人物それぞれに、シッカリと役割を与えているし。
なかなか、見どころが多く。
作り込まれているのが、よく分かった今回である。
で。。。気になるのは。。。ラストだけどね。
なんだろ。。。。どういう意味のフラグかが、よく分からない。。。
それにしても、
これだけの“コト”を盛りこみながら、
迷走させずに、テンポよく、丁寧に描ききりましたね。
こういうの。。。。あまり出来ないことだからね。。。。。
それも、15分弱で!
TBは以下のミラーへお願いします
http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5603.html