「歌の力」
内容
裕一(窪田正孝)に召集令状が届いた。
戦争のため曲を作ってきたこともあり、
兵隊として戦地に行くことを考えたことが無く、戸惑う裕一。
音(二階堂ふみ)は、何かの間違いではと信じたかったが。。。
そんなある日、映画会社の三隅忠人(正名僕蔵)が古山家を訪ねてくる。
敬称略
作、吉田照幸さん
演出は、橋爪紳一朗さん、鹿島悠さん
え!?7年?
確かに、現在が昭和18年。で。。。あの時が。。。なので。
間違いでは無いのだが。
時間経過が、あるような。。。無いような。
さすがに驚いたよ(笑)
そこはともかく。
時代に翻弄される人たち。。。ってことのようだ。
今のところ、先週のような、状況説明もどきの“羅列”は無いし。
シッカリと“物語”を描いている感じだ。
まあ、面白いかどうかは、別の話だが。
今作的には、良いほう。。。でしょう。
気になるのは。
この描写で、“土曜版”は、どうなる?ってことかな。
ちなみに、もっと気になるのは、五郎。
召集されていないのかな?それとも。。。ダメだった?
それとも。三隅の言う“特別”なのか?
そもそもの話。
今作は、五郎が登場する前も後も、戦争表現が甘いんだよね。
見張られていることくらいで。
軍の仕事をしているハズ。。。なのに。。。。
今回、もし。。もう少し、そういう部分が描写されていれば。
裕一達との比較にもなっただろうに。
なんか、別世界なのが、気になって仕方がない。
音楽が、“船頭”なのは、雰囲気だけで無く。
そこに、意図も、なんとなく感じるから、良い感じなんだが。
いっそ、試験を、遠くから特高が見ていても良かったかもしれません(苦笑)
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