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カテゴリ:関東 勝手に観光案内
E5系と400系との並びが見れる、しかも俯瞰でも見られる鉄道博物館南館の1階、1階のもうひとつの目玉が「仕事ステーション」。
前回の記事(鉄道博物館1階・E5系と400系の並び)はこちら 鉄道の仕事のあらましを、体験しながら学ぶスペースです。 まず最初に、みんな見慣れた現行の駅の営業設備が再現されています。 一昔前の窓口とは変わってスマート。 現在、主な駅のみどりの窓口はこうなっていますね。 (ご紹介済み 鉄道博物館南館3階) 3階「歴史ステーション」に再現されている国鉄時代のきっぷうりばと見比べると、その違いが判ります。今の窓口には、カウンターと端末しかない感じ。 普段はせわしなく通過するだけの自動改札機と自動券売機も、ここではじっくり眺められます ここでは「みどりの窓口」体験(先着10名)と、「きっぷ発券」体験ができるそうです。 (いずれも1日1回開催、詳細は館のホームページへ) ここは、駅ではありません。博物館の中です。 中央には、実物大の歩行者用踏切がありました。 機器類はほぼ実物なのかもしれませんね。 障害物検知装置まであります 写真には撮りませんでしたが、珍しい車掌シミュレーターもここにあります。 閉扉~安全確認~車内放送~停止位置確認~開扉まで一連の流れを体験できるコーナーです。 みどりの窓口発券体験も、一種のシミュレーターですね。 ほかにも、コンピュータを駆使して、鉄道の仕事の流れを体験できるコーナーなどもあります。 この「仕事ステーション」は大人でも楽しめますが、レベル的には小学校高学年~中学生向け(幼児には難しいかな)。企業として「将来の社員獲得」を見据えた内容であると強く感じました。
さて、見どころ満載の「南館」ですが、展示物はご紹介した数倍はあります。 紹介しきれませんのでこの辺にして、本館へ移動しましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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