京セラドーム大阪でオリックス=横浜戦を観戦・・・
今日は同じ職場野球部の先輩のM55さんと京セラドーム大阪へ仕事が終わってから野球観戦に行きました。M55さんはオリックスバファローズのはるか前身の阪急ブレーブス時代からのファンなんです。私はこのブログをごらんの方ならご存知の通り、大洋ホエールズ時代からのファンで、チーム名が横浜ベイスターズと代わってもファンを続けていましたが、チーム名は変わらなくてオーナーがマルハ(現・マルハニチロ)からボケのTBSに代わって以降、チームの補弱(決して補強ではない)と「いつでも(横浜ベイスターズの)オーナーを譲る用意がある」というオーナーとしてのやる気のなさから応援には距離を置いていたりします。 それからこの試合観戦では、年間に何試合もオリックスの試合を見に行かれるM55さんがバックネット裏のいい席をゲットしていただいたので、表紙の写真のような位置でゆっくりとみることができました。また、このチケットにはソフトドリンクとポップコーンが飲み食べ放題の特典もあったので、別料金のアルコール類と共に持ち込んだ酒の肴でゆっくりと観戦していました。 試合の方はというと、交流戦ではともに調子があがらない、というよりも両チームとも「とにかく打てない」のか結果的には2-1でオリックスが勝ちました。オリックスのヘスマン選手、横浜の村田選手がともにソロホームラン、あとはオリックスの大引選手のタイムリーによる得点とこれだけみれば投手陣がよく踏ん張った印象で、確かに先発のオリックス・寺原投手、横浜・須田投手の踏ん張りとリリーフの投手もよくしのいだ感じがしますが、今年からの公式球がいわゆる「低反発球」という飛ばない球になったことも影響しているのかもしれません。 ところで、交流戦では最近では「昔のユニホームで対戦」なんていう試みがありまして、オリックスも先日は懐かしい阪急ブレーブス当時のユニフォームで対戦していましたが、今日はそういうことはありませんでした。M55さんは先日の広島戦が昔の阪急ユニフォームの試合を見に行ったそうですが、いつもはラッキーセブン(7回裏)に登場するアトラクションなどが一切なく、球場アナウンスもいつもの感じではなかったので結構もの足らなかったとか。 まぁ、昔のパ・リーグの試合ってそんな感じでしたけどね。私も父親が南海ホークスのファンでして今はなき大阪球場へ連れて行ってもらいましたけど、お互いのファン同士の野次合戦はありましたけどそれ以外は今のような応援じゃなかったですから、ゆったり見れられたものですよ。 ちなみに、M55さんはその日に販売されていたグッズとして阪急当時のフラッグ(勇者のマークの入ったやつ)を購入されたそうです。いわゆる「鉄仮面」のフラッグですね。阪急も身売り前は「ブレービー」というキャラクターの入ったフラッグが売られていたのですけど、私が子どもの頃、つまり福本、加藤(英)、山田、山口といった選手が活躍していた当時はこのフラッグを手に、黒字に赤い「H」のマークの入った帽子をかぶったファンが球場に足を運んでいたのを思い出しました。 すみません、今日の野球の観戦よりも昔のことがメインになってしまいましたけど、そんな話を交えながらM55さんと野球観戦していましたよ。