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カテゴリ:箏のこと
NHK邦楽技能者育成会に行って、何が良かったって、邦楽仲間が増えたことなのです。
そして、箏、三弦、尺八以外の楽器に触れることが出来たこと、これも大きな収穫です。 私の期は、非常に恵まれていて、箏以外の楽器が多かった! 当初は琵琶が4人、竜笛1人、尺八4人、三弦は・・・6人くらいいた?残りの25人が箏だったかな、確か。期によっては、尺八1人、琵琶1人、三弦1人、あと全部箏とかそういうところもあるらしいのです。 卒業しても、比較的仲良くしてもらっている琵琶の子に、合奏に誘ってもらったので、少しずつですが、夏からお稽古を始めています。 彼女は私よりも6つも年下なのですが(実際、普段の彼女は若い)、唄わせるとかなりいい声で、すごく堂々としている。 今、練習している曲は、箏と琵琶の合奏曲で、琵琶が大半を唄うのですが、ほんの少し、その琵琶の唄に私が声を乗せる部分があります。 今日、録音をしてみたのですが、実際に聞くと、私も精一杯歌っているはずなのに、全然響いていない。彼女の声のほうが断然深く遠くまで聞こえる感じです。 ん~これだな、私の先生が先日私にすごく注意してくださっていたのは。 響かせないと!と言われたばかりなのです。 最近、やっと子供唄いから卒業したばかりなのに、ああ、奥は深い。 古典で唄を聞かせるようになるにはまだまだ修行が必要です。 曲は難しく、私はまだ細かい部分をごまかして弾いている状態。 でも、だいぶ、曲としてのまとまりは出来てきた・・・かな? 目標も定まったので、これから集中してお稽古したいと思います。 あ、そのまえに、11月28日を乗り切るぞ~!お~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月31日 19時59分24秒
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