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カテゴリ:箏のこと
うしゃうしゃいいながら、昨日、一つ舞台を無事(?)終えてきました。
いろんな大事件(ああ、恥ずかしい・・・)小事件はあったものの、無事に時間通りに終わったことにほっとしています。 なにしろ尺八の会のお手伝いをすべて私の先生の門下で受け持つことになったので、曲数は多いわ、難しいわ、声は出ないわ(あ、これは私だけか)大変でした。 でも、他のお弟子さんたちがすごく動きが良くて、きちっと準備をしたり、後片付けを手伝ってくれたり、感心してしまいました。 私ったら、そんなに動けないけどみんな素晴らしいわ!と思って。 私は自分の調弦で、手一杯だったし、自分の出番で手一杯だったけれど、姉弟子はその間を縫って他の調弦をしているし・・・その余裕、見習いたいです! 筝曲は、みんな良くお稽古して、すごく上達して、よく出来たのではないかと思います。 最後に、ご挨拶させていただいた方から、この辺りで、これだけのレベルの曲を聞けることなんてまずないから、すごく良かったけど、少なすぎて(お客が)もったいなかった!との感想をいただきました。 自分の会ではないから、どうともいえないけれど、確かに、お客様が少ないのはさみしいですね・・・それも、広くて立派な会場だったから余計です。 ああ、自分にも身に覚えが・・・…o(;-_-;)oドキドキ でも返って、緊張もせず弾けたのは事実です。 私は、今までの舞台で、一番緊張せずに、すべての曲を終えた気がします。 なんででしょうねえ。 秋の調べも、虫の武蔵野も(そういえば、秋系の曲が多かったのはなぜ?)事件は起こっても、私のせいではありませ~んという顔をして、乗り切れたし。 声はハスキーでしたが、何とか歌も歌い上げ、終わったのでほっとしました。 で、今日、また、だみ声です(-_-;) 知り合いの方から、お電話をいただいたのに、「ハイ○○です。」と出るとものすごく恐る恐る「あの・・・△△と申しますが・・・本当に○○さん?」といった会話になってしまう始末。誰だかわからないらしい・・・ まだ歌を歌う曲が1曲暗譜で残っているので、歌わないわけにもいかないし・・・ 普段は寡黙な人になって、お稽古のときだけ、そして、本番だけ唄えるように努力します・・・ 寡黙な私って・・・(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月21日 13時52分10秒
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