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2007年12月21日
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カテゴリ:箏のこと
ひっぱります。まだまだ。

箏を演奏する人にとって、実はとても重要なのがお箏屋さんの存在。
楽器や、付属品類のレンタルはもちろんのこと、楽器の輸送、会場での舞台セッティング、楽器の調整、もろもろ、とても頼りになる存在です。
なので、自分が演奏する立場になると、懇意にするお箏屋さんがほしいところ。

私は今までそういったことは先生におんぶにだっこでしたので、個人的に懇意にするお箏屋さんがいません。
鎌倉に来てから、友達を頼って、やっと一軒、お願いするお箏屋さんを見つけましたが、超人気店&お忙しいので、あまり甘えることもできない。

いざ自分がライブをしようという時に、いちばん困ったのがそのお箏屋さん不在という事実でした。

じゃあ、どうしよう・・・すべて自分でやるのは無理・・・

そこで、じゃ~んと登場するのが夫です(笑)

上背があって、力持ち。なにより、音楽が好きで、嫁の活動を理解してくれている。
こんなに頼りになる存在がありましょうか!?

数年前、お箏の乗らない(いや、助手席を外せば一面・・・(笑))ミニクーパーがおしゃかになり、新しい車に変える時、彼は、それはそれは許容量のある、大きな車を提示してきました。
そのお顔の面白さもしかることながら、お箏乗り放題♪というところに惹かれて、嫁も快諾。

そこから、夫のお箏屋さんとしての道は決まったのです~

夫のスケジュール帳、土日の予定は嫁の予定。嫁の行くところ(演奏しに行くところ)夫あり(笑)
今回のライブも、大阪まで一緒に行ってくれて、会場でのお箏屋さんをしてくれました。

WEEKDAYが超多忙なので、行きの新幹線の中でその日のライブの流れと、楽器の動き、セッティングするべき小道具、人の動きなどを説明。
うんうんとうなずく夫。慣れたものです。
リハーサルで、その動きを実際に把握し、本番では、なんともスムーズに楽器の入れ替え、小道具のセッティングをしてくれました。
今となっては、双葉の大事なメンバーですので、私も調子に乗って、「お箏屋さんは夫です」と皆さんに紹介したら、きちんとお辞儀をするあたり、彼も慣れたもの(笑)
最後の方で、十七弦に躓いたらしく、がこ~んと音をさせた以外は、素晴らしい動きを見せてくれました。(自分で、頭の中を整理して、この曲が終わったら、ああしてこうしてと、シュミレーションをしていたらしい・・・真面目だ)

ライブが終わって、私たちは、お客様をお見送りするために、玄関へすぐに移動したのですが、お箏屋さんはそこから楽器や小道具の片付けに入ります。
私は、柱も箏も夫にお任せ。
でも、彼は、自分の知らない楽器には一切手を着けません。
これは、良し悪しとは思いますが、楽器はとても高価だし、柱も象牙をつけているので、もし万が一何か事故が起こったら責任が取れませんから、ご本人にお願いされない限り、他人の楽器を片づけないでと私が教育したのです。(本当のお箏屋さんじゃないですからね)
きっちりと私の分は片づけられ、ほかの楽器は、今すぐに片づけられるように準備だけは完ぺきな状態でした。

後から聞くところによると、夫が片づけをはじめようと舞台へ上がったとたん、おそらく箏をあまり見たことのないお客様が楽器に近づいてらして、箏のことを質問したらしいのです。
箏と17弦の違いを説明し、楽譜の読み方や種類まで説明したらしい・・・「これは、縦譜と言って、この数字通りの弦を弾きます。ほかに、五線譜で弾く人もいます」とか説明したんですって、素敵…夫♪

もちろん、相方の旦那様も、大活躍。彼の、愛ある眼で撮ってくれる写真は、以前のライブも素敵な絵に仕上がりました。今回も、彼にはカメラをお願いしていました。早く写真見たい♪

双葉のライブの成功の陰に、それぞれの夫の協力あり!
いつもありがとう。
来年、2月17日もよろしく♪(夫のスケジュール帳記載済み(笑))





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最終更新日  2007年12月21日 15時48分32秒
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