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カテゴリ:箏のこと
自分が先生という立場になって、改めて思うことですが・・・
先生って、本当に大変だなと。 今の学校の先生は、頭をスパコ~ンと叩けないので、どなる声がクラスにこだまするんですって。一クラスに先生が2人体制だし、至れり尽くせり。それだけ、昔よりも、もっともっと気を使って大切に子供を育てているんですねえ。と、信じたい。 さて、私も小学校の先生をするようになって、週に1日一学年だけなのに、大変だなあと思うこと。 授業の準備…(-_-;) 年度の始まりに、一年間の計画を立てて提出をしているので、その通りにやればよいのですが、まあ初めてのこともあり、昨年の予定を参考にさせてもらって、それでも自分でいろいろアレンジを加えて、その時はさんざん考えて提出をしたつもりが、甘い、甘すぎた… 文化祭が終って、これからの曲は、絃を押して音を作る練習をしようと思っていたのですが、 そのために用意した曲が、全然今考えている音程に当てはまらない・・・ ああしても、こうしてもダメ。 じゃあ、この練習は2回だけの予定だったし、この際だからなくして、次の曲も押し手がある予定だから、これで一緒に練習しよう!と次の曲の準備に取り掛かったら、こっちはこっちで、押し手がない調弦だった… なんやとっ ↑ 自分に怒る(笑) ・・・まあ、そんなこともあるよね!? というわけで、苦肉の策として、曲の途中で擬音を入れることを考えて、その時に、こんな方法もあるよと、押し手もお稽古しよう!と考えつきました。 小学校の低学年、箏を弾くにはとっても恵まれた環境で、みんなで楽しくお稽古をするために、明日も頑張ってきます! というわけで、明日からの曲は「虫の声」です♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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