4939496 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

北国の遊び方 ~北海道の釣りブログ~

北国の遊び方 ~北海道の釣りブログ~

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

氷河Ω

氷河Ω

Free Space

Archives

Keyword Search

▼キーワード検索

Category

カテゴリ未分類

(0)

楽天情報

(47)

釣り道具

(140)

小ネタ

(172)

トラウト

(259)

車中泊・車

(36)

ゴムボート

(25)

ブリ

(18)

マグロ

(84)

イカ

(14)

ロック

(22)

小物釣り

(41)

料理

(19)

(2)

Calendar

Recent Posts

Rakuten Card

2020.05.06
XML
カテゴリ:小ネタ
​​​​​​​​​​​​​​​​​​自分で言うのもどうかと思いますが、個人的に私は「釣ってる」側の人かと思っています。
それなりの時期に、それなりポイントでそれなりに釣りをするとサクラマスは釣れています。

今年も途中から3回の釣行で20ヒットぐらいはさせてます。
しかし、何回通ってもサクラマスが釣れない人がいますが、何ででしょう?
今回はそんな話です。

サクラマスが釣れない人の二つの共通点

まず、最初に私が思う釣れない人の共通点を二つあげさせていただくと

①リトリーブスピードが違う&処理が悪い
②海だからって適当に投げすぎ

この二つです。

正直こんなテクニックネタを書くことは恐れ多くて好きじゃないのです(笑)
個人によって考え方も違いますし、討論したらキリがないので(^^;

とりあえず、私なりの主観がた~~~ぷり入った記事をお読みくださいませ。
※優しい目で読んでください。

そもそもルアーフィッシングとは何でしょう?

全てはコレなんです。

ルアーと言う疑似餌を使って、サクラマスの口にフックをかけることができれば、ルアーフィッシングそして、釣りとして成立します。


サクラマスがルアーに、そしてフックに飛びつく理由はどうでも良いのです。

リアクションなのか、摂餌行動としてとか関係ないんです。

サクラマスの口にフックをかけることができれば良いのです。





まずはこの状態にならないと釣った、釣らないの話は始まりません。


ポイント選びは重要だがそんなにシビアでない

ツイッターをやってると、DMで良く聞かれることがあるのです。

ルアー何使ってますか?
色は何ですか?
巻くスピードはどれぐらいですか?



正直この質問は困ります・・・・。



だって、私も100%の正解なんてわかりませんので(笑)

でも私が使っている2つのルアーがメチャメチャ釣れることは知っています。

このジグと

このミノーです。


ただ、今回はこのネタは置いときます。



しかし、これだけは言えることがあります!!

サクラマス釣りにおいて、一番重要なことは誰でもわかる​時期とポイント。​

これは間違いないです。
良い時期に超釣れるポイントで釣りすればどんな素人でも簡単に釣れると思います。
それぐらい、サクラマス釣りは良いポイントさえ入ることができればイージーな釣りだと思います。


ただ、釣れるポイントなんてのは、皆さんご存知だと思いますのであえてここで書く必要はないですね。

最近のトレンドは磯釣りになっているようですが、私は嬉しいですよ。


磯を歩くのって疲れますし、危ないです。そしてタモ入れと言う難関まで待ち受けています。
そのおかげで私は誰もいないサーフで、良い釣果をあげてます。
みんさん、磯に入ってくれてありがとう!って感じです(笑)


あとは、ルアーを鼻先に送るだけですね。


重要なのはリトリーブスピードと波の周期①

タナは水面直下50cm~100cmでOKだと思います。
今回はあまり詳しく書きませんが、トラウトは下の物が見ずらいのです。
カメラなんかでも、魚眼レンズなんて言うのもありますが、トラウトの視野は非常に広いです。距離感が掴めずらいデメリットもある目ですが視野広いです。

しかし、下の物を見るのが苦手な魚なんです。
逆に、ちょっと大げさに言うと、目線より上にある物に関してはほぼ見えていると言っても過言ではないと思います。

なので、フォールしてから、ジャークなどの技は使いません。
サクラマスの目線より上にルアーが通っていないといけないのです。

タナに関してはこのレンジをキープできれば問題ないと確信しています。

タナを水面直下でキープに関してはある程度、誰でも自然にできていると思うので今回は除外しました。




さて本題にやっと到着しました。

​次に重要なのはリトリーブスピードだと私は思っています。

これは人によっても全然違います。

と、言うのもリトリーブスピードって、ポイントだったり、使用するルアーや、潮の流れ、波の高さ、うねり、フックの重さによって変わりますよね。

いつも同じ巻き方だったり、ジャーク・トゥイッチじゃぁダメなんです。

なので、「速巻き?」とか漠然と聞かれても答えられないのです。
速く巻いたってその中でも何段階もありますよね。



では、その巻くスピードの基準ってなんでしょ?

と、聞かれると私なら

しっかりそのルアーが持ってる動きの特徴を引き出せてるか?(そのルアーの動きは生きているか?)
そして、フックが右に左にギラギラ振れてるか?

これにつきます。

そして、これは日によって同じルアーでも違うのです。
釣れない人はいつも、どんな時も同じ巻き方をしているハズです。
ハマれば釣れるってやつですね。



私はユーチューバーじゃないので動画で伝えることはできないのですが、

ジグ、ジグミノーなら、ブランブラン右に左に力強く動くように巻きます。
水面から飛び出るぐらい速く巻くこともないですし、尻下がりになることは絶対にさせません。
ただ巻きです。一定のスピードで巻いてきます。そのジラジラした動きにサクラマスが耐え切れなくなってバイトするの待ちます。

ミノーなら、ギラっギラっに動いていること、そして食わすタイミングを与えることです。

サクラマスは紫外線に反応しやすい魚なのでギラギラさせること意識しています。
そうすることでバイトの確率が上がると思っています。

そして、その時フックが



リトリーブしているので、ちょっとお尻向きに右に



左に動いているハズです。



ただ、ずっとギラギラ動いていると魚は捕食しずらいです。ミノーのスピードをトゥイッチなどで瞬間的に上げることで、後ろをついてきた魚の泳ぐスピードを上げさせます。そして、バイトさせるためスピード落とします。

すると、ミノーに魚が追いつくのです。(魚の鼻先までルアーが来ます)


ここで一番重要なことはフックの動きを止めないことです。


トゥイッチを入れて、ピタッと止めないのです。


トゥイッチ、ジャークみなさんも沢山入れてると思いますが、ルアーフィッシングという事を忘れてはいけません。
フックを魚の口にかける釣りなんです。


ミノーの動きが遅くなってフックの動きが悪くなると、浮力のないフックですから、下に落ちます。




と、言う事は大きく口を開かなければ、食べられないことになりますし、フックが口にかかりずらい角度になります。



しかし、トゥイッチやジャークのあとにそ~っと少しだけ巻き続けるとどうでしょう?




極端に言うとこうなりますよね?

サクラマスの摂餌の特徴として、

後ろから追いついてから飛びつきます。
そして、その後反転します。


その時フッキングしますよね。


要するにこのフックの角度を維持するのが重要なんです。



ただ、このリトリーブスピードって言いうのは、何度も言いますが、同じルアーでもその日の、風であったり、潮の流れだったり、波の高さだったりで変わりますし、もちろん使用しているフックによっても全然違います。
特にフックは使用するジグやジグミノーの性質をガラっと変えてしまいますので、軽いフックを使用していたら、少し遅めに、重いフックを使用していたら必然的に速くなります。

更に、アシストラインの長さによっても全く変わりますのでこの辺は何度も何度もラインから伝わる振動を感じながら、自分の目で見て、動きを覚えるしかないです。


​結論を言うと、動かしているはルアーではないのです。フックなのです。​


重要なのはリトリーブスピードと波の周期②

また、キャストする時は、しっかり波やうねりを見て投げます。

​広い海だからって漠然とひたすら無心でキャストしてる方、いませんか??​

それ、かなり損してますよ!?


何故か?


仮に、一回キャストして手元にルアーが来てまた投げるまで30秒かかったとしましょうか。
要するに1分で2回キャストできます。

朝マズメの良い時間帯が2時間だったとします。

すると、一番おいしい時間に、240回投げられることになるのですが、ルアーチェンジなどしていたら実際のところ200回投げられないのではないでしょうか?


この200回と言う数字ですが、少ないと思いませんか?


たった、200回のキャストであの広い海を回遊してくるサクラマスの鼻先を通さなければならないのです。

これが、サクラマス釣りを難しくさせる要因の一つかと思います。


じゃぁ、キャストしたとき、波やうねりの頂点を引っ張ってしまってサーフィン状態、波にもまれてたりして、50回ぐらい思うように巻けなかったとしましょうか。




そうなると150回程度になってしまいます。

もっと難しくなりますね。


たった一呼吸おいてしっかり波の落ちたところに狙って投げて巻くことができれば、その一投が無駄にならないのですが、何も考えないでホイホイ投げるとかなり損をすることになりますね。

私は釣行時間が遠征でも極端に短いアングラーだと思いますが、その短い間はしっかり集中してキャストし続けます。


​結論を言うと、キャストの回数が増えると釣果に結び付くと言うことではなく、しっかりキャストできて、しっかり巻くことができた回数が増えると釣果に結び付くということです。​

まとめ

釣れる時期になればポイント選びはそこまシビアでないと思います。

言われてみれば、そうだよね。ってことなんですが、一投一投丁寧に投げて、しっかりルアーとフックを動かして、しっかり足元まで回収を心がけていれば必然的に釣果は付いてくると思いますよ(⌒∇⌒)

こないだ私の兄と釣りに行った時の話ですが、同じポイントで兄が1匹釣り上げてる間に私、8匹ヒットさせてますから多分極端に間違った話じゃないと思います。
まだ書きたいことがあったのですが、それはまた今度。

今回は私なりの釣り方ですが、ヨイネ!と思ったらいつかそんな釣り方を試してみてください♪

にほんブログ村 釣りブログ 北海道釣行記へ




PVアクセスランキング にほんブログ村​​
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2020.05.07 16:44:25



© Rakuten Group, Inc.