テーマ:暮らしを楽しむ(384643)
カテゴリ:補助的生活行為
昨年秋に、折り畳みしやすいソファベッド、ってのを購入。
ウチは、基本床が板張りなのでDKは椅子。(って椅子って普通になってる?) 作り付けベッドの人生を長い間して来て、 家族はベッドでも、あたしは床上浸水、じゃなくて、床上就寝(直に布団を敷いて寝る)。いろんな理由があって。 それでも、快適な睡眠生活ではあったが、、 そのいろんな理由が一つ、また一つ、、と消失したので、 ベッドで、寝ようかと考えた。 (それに内緒だが、って、ここに書いたこともあるので内緒でもなんでもない、ムカデに、連続2回噛まれている・・) 離れた場所でなく、すぐそこで寝たいので、 大型のソファはベッドになるが、チカラが要るので、軽く変身出来るもの、、ということで、 買い換えた。 長い方向に三つ折り、とお布団を畳むような畳み方のを選んだ。 大型のは、縦方向に2つ折りだった。 大型のは、納屋に。 快適に暮らしていたが、その三つ折り、が上手く折れないことがあって、 ソファにならないので、すぐそこでは寝ることが出来るが、目の前にダーッと伸びている台は好かん。メーカーに連絡して、 来て頂いたのは昨日。 午後の約束が、お昼前になって、、まあいいか。どうぞお入りください。 会話が途切れず、いろんな事、教えてもらった。 (製品に関する事、率直かつ、ご親切。さすが、フランスベッドさん) ユーザーは、常日頃、マット部分だけを見て商品を使うが、この日は、 下から見る。重点的に。 例えば、、 ソファにした時に、いや、するときに、畳んで(押し畳み)、カチ・とか、音はしないのですか?とか聞くのである。(以下会話) 彼は、即座に、あたしの想像しているある金具を、脳内で再生してくれて、 あ、それは付けていないです。この角度(と商品を前にして)になれば、 これで、ソファ状態。ということです。とか。 ケッサクだったのは、ベッドの不具合を証明しようと、こうしますでしょ、そしてこうしますでしょ、、そしてこうしようと思うと、、、と、やってみるが、 一向にベッドが不具合を再現しないで、優等生。 連続3回やっても、うまく行くのである。 まるで、ヨシモトだ。 ただ、担当者は、じゃあこれで、とはならず、 その不具合前提で、話が進んで、いろんな可能性を討論した。だから、良かったのだが、。 数点、指摘があった。 A:床が、固くて、コロの重さがかかるところが少し凹んでいますよね。 これは、良くないのでは? B:触ってみて、、ああこれ位だと削って磨けば、問題ないです。無垢材なので。 A:え?そうなんですか? B:ハイ大丈夫。1.0ミリくらいかな?ごまかせます。ヒノキは固いので、。 A:まあ、お宅様がそう言われるのでしたら・・ ただ、この床だと、点状にベッドの重量がかかり過ぎるので滑りにくいです。 何か、カーペットのようなものはありませんか? B:ありますけど。。 A:じゃあ、それを下に敷くと、切り替え作業が今よりぐんと楽になります。滑りやすくなるので。 B:はあ、。じゃあ、持ってきますね。(と2階から運んでくる) 運んでいる間中、彼は点検に勤しむ。 結果、、 A:グリスを不具合の所にちょっと差すことをしようと思っていたんですが、 まだまだ大丈夫なようなので、しないことにします。 B:あら、そうなんですか? (じゃあ、あの不具合はなんだったのか?) 2人で、ラグを敷いて、またやってみる。 動作が軽くなった。 おしゃべりが続く。 ベッドと、ソファ、どちらがメイン?ウチは半々なので、 ベッド、ソファ、ベッド、ソファ、、と使っているが、実はこれはあまりないケースなのだそうで、。 言外に、ソファならソファ、ベッドならベッド、として、お使いいただくと有難い。みたいな感じだった。 分かりました。本当に自分は、テンポラリー。。 夫のバリアフリーはひいては、結局、妻のバリアフリーでもあるのだが、 この計画は、途中で止まってしまったので、 空間デザインとしての、一人暮らしの課題は、積み残しである。 さてと、。。 大掛かりな工事は、もう望めない。 カーペット設置は、絆創膏みたいなもんだし。 パーティションなどという中途半端にはしたくないし、。。 と、思考の迷宮に入ると、あっという間に夕方になった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年05月10日 16時55分56秒
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