スイス人にチョコレートと言えばベルギーと言ってしまった。
スイスチョコレート Gysi(20粒入り)[送料無料]【内祝い・出産内祝い・結婚内祝い・快気祝い お返し にも!】この前、スイス人の旅人をウーバーに乗せた時の話です。スイスは、チョコレートが有名だという言葉に、「ベルギーは、有名だけど、スイスも有名だったけ?」と言ってしまいました。「チョコレートでは、スイスとベルギーは、いつも戦っている」といって、拳をぶつけるジェスチャーもしていました。いつもの如く、家に帰ってスイスのチョコレートを調べてみました。なんと、スイスはミルクチョコレート発祥の地だったことが分かりました。チョコレートが、ヨーロッパにもたらされるのは、コロンブスが中央アメリカ島部に到着した後、最初にスペインにもたらされたそうです。チョコレートと言っても、最初は苦い飲み物で、薬に近い物だったようです。スペイン以外にチョコレートが出たのは、スペインの王女アナがフランスのルイ13世と結婚した時だと言われています。1847年にイギリス人が初めて固形のチョコレートを作りましたが、味はまだ苦いままでした。1887年スイス人が、固形のチョコレートを作る上で、ミルクを混ぜる方法を見つけ、まろやかなチョコレートが出来ました。なので、ミルクチョコレートの発祥は、スイスにあるのでした。では、なぜベルギーがチョコレートの有名な国なのか?1884年にアフリカのコンゴをベルギーが植民地にして、カカオのプランテーションを始めたことにありそうです。ベルギーは、今では世界最大の原料チョコレートの供給地になっています。 国内製造の60%が輸出されているようです。ミルクチョコレートを作った国と世界のチョコレートの供給を支配している国、それぞれの自負心がライバル意識を煽っているのでしょうか?チョコレートの国民一人当たりの消費でも、スイスとベルギーは上位トップ争いをしているようです。ドイツ、スイス、ベルギーは、常に世上位を常にキープしているそうです。3日に1枚の板チョコレートを食べている計算になるとか。ちなみに、クライストチャーチには、De Spaというベルギーチョコレートを使った手作りのチョコレートショップがあります。ブログを読んで頂きありがとうございます。クリックして頂くと、ブログの励みになります。 ↓↓↓↓にほんブログ村