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カテゴリ:植木屋さんが見てためになる本
はじめてのツリークライミング
を読みました。 イラストマニュアル・はじめてのツリークライミング(R)【電子書籍】[ ジョン・ギャスライト ] この頃、木の上で長時間の伐採作業のポジショニングが 辛くなってきました。 現在は胴ベルト型で行っているのですが幹の太い樹木や 枝の長い木の剪定作業には不向きです。 そこでツリークライミングで行われているハーネスが非常に良いことがわかってきました。 吊るし切りを行う場合ロープによるものとクレーン車を使い吊りながら切る方法があります。 ごく一部にはワイヤーを張って行う場合もあります。 私はクレーンが使えるところは極力使うようにしています。と言うのも楽に作業が出来るだけでなく一人でコントロールできるので効率と安全を同時にとることが出来るからです。 実際、農業ウィークで装着させて頂きましたが非常に楽で長時間体を預けることが可能だと判断しました。 ところが現在新しい法律が施行されたフルハーネス型の物を装着しましたがとても長時間吊られたままの状態は無理でした。 これは作業をするための物ではなくあくまでも落下を防ぐもので考え方の相違のようです。 さて本の中身ですが初心者でもわかりやすい書き方をされているので好感がもてました。 用具の選定、危険な木の判別法、ロープの使用方法など最低限度のスキルを持てるように工夫がなされておりました。 今度は高所作業の講習会をうけようと思っております。 時間とお金はかかりますがより安全に正確な仕事をするために勉強しようと思います。 本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.03.31 20:49:18
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