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テーマ:野菜を育てる(2332)
カテゴリ:野菜作り
2019年に使用した野菜の液体肥料について。その7
去年の6月4日に収穫したナス たまごや商店 キトサン溶液 ⑦キトサン溶液 キトサン 液体 たまごや商店さんのキトサン溶液を知ったのは、液体肥料を調べていたら偶然見つけました。 ナスの生育があまり良くなかったので調べていたらこれが効きそうだ~と思いました。 実際のところ、このキトサン溶液を使用した感想はまずナスの表面の色が本当に濃い紫色になり表面の艶が本当に綺麗になりました。 他の肥料との差ですがカルシウムの液体肥料のバイカルティは濃い紫色と言うよりは黒味が強い感じがいたしまいした。実のしまり方も違いましたね~ バイカルティは実が本当にしまっていてキトサン溶液よりも少し固めでした。 この辺は好みの問題でどちらが良いかは判断が難しいところです。 私の好みではナスだけならこのキトサン溶液の方が好きなナスとなります。 使用方法ですが 葉面散布…300-500倍希釈液 土壌潅注…100-150倍希釈液 となります。 土壌灌注も行いましたがナス自体の苗の葉が大きくなり葉脈がはっきりしていて元気な葉になりました。 ただどの液体肥料もそうですが太陽光が強くなる時期や高温時には葉面散布する場合500倍以上に薄めて使用する方が安全かもしれません。もしくは早朝に行えば良いと思います。 詳しくはたまごや商店さんのHPより参照した下記をご参考にして頂けたらと思います。 当店オリジナルのキトサン溶液です。 食用醸造酢と大手メーカー製の高価なキトサン粉末を使用しています。 分子量の異なるキトサンを混合して使っていますので、葉面散布はもちろん、土壌潅注にも効果があります。 低分子量のキトサン→分子が小さいので葉面散布に向き即効性あり 中分子量のキトサン→分子がやや大きいので分解に時間がかかり持続性あり ◇高価な原料を使っていますが販売価格は抑えましたので、ぜひご使用ください。 ■キトサンとは? キトサンはカニやエビの殻、昆虫の外殻などに含まれる動物性の食物繊維のキチンという物質から抽出される生物資源(バイオマス)です。 その機能や性質に素晴らしい効果があり、農産物をはじめ医療薬品、食品、化粧品、汚水処理など多方面に利用されています。 植物への利用は、葉面散布、土壌灌注による樹木の樹勢回復、花・野菜類の免疫力を高めます。キトサンは細胞を活性化し、作物に活力を与えます。もちろん収量も増大します。 キトサンは粉末の状態では水に溶けません。これを酸に溶かすことによりキトサン溶液となり、これは水溶性なので植物が吸収できるようになります。当社では溶媒に安全な食用の醸造酢を使って製造しています。 キトサン溶液を使用すれば減農薬・減肥が可能となり、環境保護にもつながります。品質や生産性も向上することができます。農家の方も、家庭園芸を楽しまれる方も、ぜひこのキトサンパワーをお試しください。必ず感動の結果となるはずです。 ■特徴 ・キトサンを溶かす溶媒に食用醸造酢を使用したキトサン溶液です。 ・醸造酢には植物を元気にする各種の有機酸が含まれています。 ・分子の大きさの異なるキトサンを配合しているため葉面散布にも土壌潅注にも効果を発揮します。 ・葉面散布では、葉面の微生物相を改善し、病害が出にくくなります。 ・土壌潅水では病原菌を抑える放線菌が増加し病害が出にくくなります。 ・土壌改良効果により毛細根の発生を促し、根張りが良くなります。 ・土壌を強くし細胞に作用して植物自体を強化します。 ・キトサンは人畜無害です。 ・詳細な当店オリジナルマニュアル付き。 ■キトサンの効果 ・植物を本体の健全な状態に保ちます ・放線菌を増殖させ土壌を健康の保つため連作障害がなくなります ・米作などでは冷害にも強くなります ・樹盛回復効果があり、特に老木の樹勢対策に効果があります ・茶は春の芽出しが早くなり増収に結びつきます ・果樹は早春からの活動が早まり、糖度上昇、収穫増収が期待されます ・葉物野菜では生育がよく、ナス・トマトなど果菜では成り疲れを防止します ・キトサンは果実の色や艶を良くし、濃厚な味となり、日持ち良くなります ・施肥による濃度障害、硝酸態窒素の残留が解消し減肥・減薬を可能にします ■醸造酢の効果 ・日照不足で代謝不良になったとき ・日照不足で有機酸が不足したとき ・窒素過多で虫が付きやすくなったとき 醸造酢には天然由来の酢酸、有機酸が豊富に含まれ、この酢酸や有機酸が、植物体内の窒素代謝を高め消化する働きをします。 天候不順になると光合成ができなくなり植物体内に窒素が溜まりますがそんなとき醸造酢をかけると植物体内の窒素が消化され、糖度が増し、病気に対する抵抗力がつくわけです。 ■使用方法 葉面散布…300-500倍希釈液 土壌潅注…100-150倍希釈液 ・新芽が出るころに300-500倍液を葉面散布すると立ち上がりがよくなります ・萌芽1ヶ月前に土壌に100-150倍希釈で潅水 ・花物の鑑賞直前まで毎月1回位使用 ・病害が出やすい4-8月は週一で葉面散布 ■使用量の目安 ◇年間使用量1リットルで使える量 ・芝生=2.4坪 ・中型バラ〜大型つるバラ=5株〜10株 ・庭木・果樹=5本 ・家庭菜園(草花・花壇)=3坪 ■仕様 原材料:キトサン粉末 成分:えび・かに由来キトサン(国産) 粘度:20-100mPa・s 分子量:20万〜100万 脱アセチル化率:80%以上 原材料:醸造酢 成分:酢酸、クエン酸などの有機酸、アミノ酸、ミネラル pH:2.7-2.9(10℃) 有効期限:開封後6ヶ月 保存方法:直射日光を避け冷暗所保存(できれば冷蔵庫保存) ※経時的に色が濃くなったり、オリが発生することがありますが品質には問題ありません。 ■ご注意 ・キトサンは天然成分ですので他の薬品や液肥と混ぜて使っても害はありませんが凝集力があるので、単体での使用をお勧めします。 ・キトサンは鮮度が命ですので、できればその都度、使い切る量をお買い求めください。 ・花にはキトサン溶液をかけないよう十分気をつけてください。 ・酸性に弱い植物には気をつけて使用してください。小範囲で試用することをお勧めします。 ・目に入らないようご注意ください。入った場合は速やかに水で洗ってください。 ・原料は加工用のため、飲用、食用、人体用にはお使いいただけません 食味が良いナス、色の照りが良いナスにされたい方にはお勧めするアイテムとなると思います。 今年も買おうかなと思っています。 ただ消費期限が短いのでそれを気を付けないといけませんが・・・ 本日も最後までお読み頂きましてありがとう御座いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.01.20 19:22:36
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