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植木屋の三代目をやってます村野園のブログです。

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2021.04.23
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カテゴリ:野菜作り
​​​​​

やはり低温障害がおこりました。


​​
​本日は、植木の手入れをした枝の掃除とシュロの木を伐採しました。
​​シュロの木は年数がたつと幹の地上部の一番近いところがどうしても細くなり最後には折れてしまいます。
​​一番高い最上部の葉が生い茂っている場所の付近の太さと
​​地上部の幹の太さが半分以下になったいる場合は伐採された方が良いと思います。
なぜなら強風で折れる可能性が高くなります。
​​お庭ならなおさらですし近隣のお宅や一般道にもし折れて倒れた場合大変な事故になる可能性があると予測できますので一度、考えてみてはいかがでしょうか?

​​さて定植してから数日がたちましたが・・・・
​​​やはり低温障害が出てしまいました。



​​ナスも寒さに弱いですね~



​​キュウリにも白い部分が・・・



​​徒長したトマトにも白い部分が目立ちます。

以下はAGRI PICKさんのページより参照いたしまいた。

AGRI PICK さんへのリンク

低温障害になりやすい作物

トマト
キュウリ
ナス
ピーマン
オクラ
エダマメ
ゴーヤ
トウガン
上記の夏野菜などは暑さには強いですが、寒さに弱く冬場に露地で栽培することは難しい作物です。特にゴーヤやオクラといった作物は寒さに弱い作物です。
トマトは10〜12℃下回ると、果実の着色不良や傷、または葉裏や葉先から紫色になるアントシアニンが出ます。根痛みや、花芽が落ちるなどの症状も出ます。

キュウリでは、地温の低下が原因で、肩の部分が細く中から先端は普通に肥大する「肩こけ果」が発生しやすくなります。

作物が低温障害を受ける仕組み

生育適温や生育限界温度を下回るような低温になると、作物の生理代謝が影響を受けます。生育が抑制されたり、葉や花、芽先などの奇形化、花弁や葉の変色、さらに落葉あるいは株全体の死に至る障害が起こります。
※生育適温とは、作物が生育するのに好適な温度範囲を生育適温といいます。生育適温より高くても低くても生育は不良となります。

※生育限界温度とは、生育適温を超える生育限界温度は作物の生死に関わる温度で、生育限界温度よりも低い温度に一定時間さらされると植物は枯死します。


​​​やはり定植にははやかったのでしょうね~
寒冷紗をかけてあっても難しいようです。
本当ならトンネルのシートをかけた方が良いのですが当方ではシートの開け閉めが出来ないので無理ですね~

そこでお助け資材としてグリシンベタイン配合のサカタ液肥GBを葉面散布してきました。


1本 サカタ液肥GB 1kg 高機能液肥 液体肥料 サカタのタネ サT 代引不可​​


サカタ液肥GB 10kg (8L) グリシンベタイン・ラフィノース・アミノ酸類ほか配合 pH10.0

以下はHPより参照いたしました。

「グリシンベタイン」は植物の細胞内に留まり浸透圧を上げ、根から水分や養分の吸収を促進させます。
その効果として干拓地や塩類集積土壌でのナトリウム障害の緩和や、高温・低温・乾燥などの各種ストレス耐性を向上させることができます。
『サカタ液肥GB』は100%植物由来のため、安心して使用することができます。
移植、定植時、生育初期に施用しますと、根量を増加させ、根の活着を良くします。
容量:1kg
pH:10.0以上
肥料成分:N-1.5 P-0 K-3.5
10平方メートル当たり原液10~15gを約1000倍に希釈し、2~4週間間隔で施用してください。

低温障害にも効くとのことですので実はもう定植時に使用しておりますが・・・・
使用しているからあのくらいで済んでいるのかな?
ダメ押しで本日、1,000倍希釈で葉面散布しました。

あと混合するためにクエン酸を1,000倍溶液で中和し、楽農美人を500倍、クリビオを500倍で溶液を入れておきました。
これで何とかなるだろう~と思います。
また明日、朝一で冠水する予定です。

夜の冷えが収まらないとかなりツライですね~

今日も何とか作業が終了いたしました。
明日も頑張っていきましょう~

本日も最後までお読み頂きましてありがとうございます。


​​​​





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最終更新日  2021.04.23 19:30:00
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