カテゴリ:家族・友達
奈良公園の鹿の写真はこれだけにしておきます
きのうは、リンクさせていただいておりますともさんとお会いして(ブログ関連では初めてのオフ会)、たくさんのCDを貰ってまいりました。ともさんはクラシック音楽に(おそらくジャズにも)造詣の深い方でいらして、毎日の日記はさながら音楽知識の宝庫の感があります。 膨大な量のCDをお持ちで、部屋が手狭になって来たのと、生涯もう聴くことのなさそうなものは他人に聴いてもらった方がいいだろうとの判断から、このたび大放出(ハナテンではありません)することにされたのです。公立の図書館にもその何倍ものCDを寄贈されたそうです。 紳士然とした素敵な方で、カフェでの40分ほどの音楽談義に花が咲きました。
○シベリウスの交響曲全集(5枚組) ○シューベルトの交響曲全集(4枚組) 後期の7~9番が時代や解釈によって定まりにくく、この全集では7番は欠番になっています。最近はやりのピリオド奏法(古楽器奏法。ヴィブラートを廃し直截表現を重視するためロマンティックな気分は薄まり、その代わり透明感・爽快感が増す)の演奏です。 ○「運命」「未完成」その他 これもピリオド奏法のもの。私、けっこうピリオド奏法好きかも。「運命」は違う演奏で30種類以上持ってます。ともさんは恐らくその数倍はお持ちだと思います。 ○バッハ:ロ短調ミサ曲(2枚組) 小澤征爾指揮、サイトウ・キネン・オーケストラの演奏。この曲、実はダイジェスト盤のレコードしか持ってなかったのです。 ともさん、ほんとに有難うございました。大切にして、じっくり聴かせてもらいます。
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