|
カテゴリ:カテゴリ未分類
ということで、昨日に引き続いて、道楽親爺の家庭のお話続編です。 今まではあまり登場して来ませんでしたが、私の奥さん、道楽親爺のヨメさんは、やっぱりちょっと危ないヤツです(えっ?) まあ、こんなしょーもないジジイとかれこれ20年以上も一緒にいて、飽きないというか、懲りないというか、未だに一緒に住んでるくらいですから、やっぱりどこかネジが緩んでるのか、ヒューズの2~3本切れているのでしょう(笑) え~、ちなみに彼女は千葉県は銚子市の出身です。 。。。。。と、今、急に思い出したんですけど、実は私が23歳くらいの時に、東京は高円寺で同棲していた彼女と「海にでも行ってみっか?」ということで、銚子に行ったことがありまして、このとき、もういいっつーくらいの田舎の銚子駅前にあった、地元の高校生が屯する喫茶店に入ったんですが、なんとこの時、そこで今の奥さんがウィトレスのアルバイトをしていたんですね。おぼろげながらカワイイねーちゃんのウェイトレスが居たのを覚えていました(笑) まさかね、後年、このねーちゃんと結婚することになるとは夢にも思いませんでしたね、当時は。だってそのころ、彼女は現役の高校生でしたからね、どうみたって子供だったし、自分とはまったく違う世界の、ただただ、通りすがりの人だとしか思ってませんでしたね。 おお、田舎にしてはちょっとカワイイじゃん、みたいな(笑) ということで、くだらない因縁話でしたが、その後彼女は、東横学園女子短期大学に進学しまして、遂に花の都、東京に出て来たのです(笑)。後はもう田舎のねーちゃんがドツボにはまる定番の道を進みまして、新宿のクレージーホースでDJなんぞをしていたしょーもないあんちゃんにひっかっかってしまったというようなワケです(笑) まあ、実際には、新宿での最初の出会いから数えると、かれこれ5年後にしてようやくお付き合いが始まったみたいな感じでしょうか。言ってみりゃ、落ち目のディスコ野郎が、昔、ちょっと色目を使ったねーちゃんをだまくらかしたみたいな感じでしょうかね(笑) まあ、そんなこたぁどーでも良いのですが、ニッポンを脱出してこの離島に住み着いて、早20年が過ぎましたが、このおばちゃんも中々の根性者です(笑) 最近は、ジジイの道楽を横取りして、自分がすっかり道楽にはまり込んでしまいまして、今週末からフィリピンに行ってくる、なんぞと抜かしております。 「だいたいフィリピンなんてのはなぁ、男の行くところで、おまえみたいな女の行くところじゃねーぞ」とジジイのアドバイス(笑)もあっさりとかわし、なんとマニラ8日間の旅に出かけることになりました。 実は、今週からノースウェスト航空のキャンペーンで、サイパン-マニラがなんと$375で買えるんですね。安いでしょ? まあ、こっちじゃパッケージ・ツアーなんてもんはありませんから、ホテル代と食事代は実費になるんですけど、それでもね、日本円で約4万円なら、お得ですね。 でもって、何しに行くのか?っていうとですね、これも、今日初めてお話するんですけど、例の「道楽本舗」のテナント、オフィスビルの1階のスペース、あそこで、なんとレストランを始めるのですよ、このおばちゃんは。そんでもって、その内装やら食器やらの買い付けに行くと言うのです。根が勝気な「女」ですから、もう、こうと決めたら絶対に譲りません。 このジジイにしてこのババアありみたいな(笑) ということで、もうお解りですね。例の「道楽本舗」はこのレストラン用地のオマケのスペースなんです。だから、どっちみち家賃は払わなきゃなんないので、皆で遊べたら面白いかな、なんて考え付いたんことなんですね、元々は。 もちろん「ディスコ!」ってアイディアはすぐに出ましたよ、この道楽親爺から(笑) 当然ですよね、元々ディスコ野郎なんだから。 「そりゃね、好きなことすんのは良いけど、この島にディスコなんかで遊ぶ客、いる?」 ごもっともでございます(笑) ちなみにこのオバサン、ひょんなことから5年ほど前からエステサロンを任されまして、ちょっとした実績を作っております。 この時もインドへ行きまして、インドのアーユルヴェーダにどっぷりはまり込んでしまいました。(やっぱ道楽者には違いないでしょう) 元々カネボウ化粧品で働いていたくらいですから、化粧品とか自然薬品とか、そういったものが好きなんですね。 じゃあなんでレストランなんだよ?ってお思いでしょう。 良い質問です(笑) 前から言っておりますように、サイパンはJAL撤退以降、観光産業は壊滅的なダメージを蒙っておりまして、そりゃもう、エステだのゴルフだの、ビーチだリゾートだ、花だ提灯だと呑気に構えてはいられなくなってしまったのです。 そこで、起死回生のビジネスとして思いついたのが、米軍沖縄基地のグアム移転に伴う、アメリカ人の流入に目を付けた飲食業だったわけです。 そんなアイディアで私が金策に動いているうちに、なぜかこのおばちゃんがしゃしゃり出てきて、あっという間にすっかりジジイの牙城を我が物にしてしまったのです(爆 てなことで、ジジイは裏方に回り、あとは道楽おばちゃんにお任せといったことになってしまったのでした。(やれやれ) まあ、髪結い床の亭主なんてのも悪くないね、みたいな(笑) とは言うものの、育ちざかりの子供3人を残して、ルール無用のマニラに乗り込もうってんですから、大したタマですこの女も。 そして、残されたジジイは天然ボケの子供3人の面倒を見なければなりません(爆! さあて、この道楽一家の一世一代の大博打、一体いかなることになりますやら、乞うご期待!ってなところでしょうか? ちなみに、道楽本舗CD計画もボチボチと作戦を練ってますよー。 チョイ時間がかかるかも知れませんが、これも絶対にやりますよー。 楽しみにしていて下さいねー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|