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カテゴリ:私たちの学校生活 2013年 1期生入学
あと2週間半で、学校年度も終わります。1月15日に聖イグナチオ学院が開校して、長期休暇なしでほとんどぶっ続けで3学期間の授業をしてきました。私の中高での教員としての経験から言うと、授業は落ちついていると思います。今日宗教の授業がありましたが、東ティモールでは三学期の期末考査は総合試験で、一学期と二学期の試験範囲からも出題しなければならないことを伝えました。すると何人もの生徒が、カバンの中から一、二学期の「宗教科」の試験問題を取り出したのには、驚きました。果たして日本の中学1年生が、三学期末になっても一学期と二学期の「宗教」の試験を授業に持ってくるでしょうか。
↑ フェロメナ先生のポルトガル語の授業 週5時間あり、ほとんどの生徒が一年間で「書ける」ようになったと先生がいっていました 来年は「話す」ことをもっと教えるそうです こちらは生徒に板書させることが多いです ちなみに英語は週3時間です ↑ おなじみのジョアン先生の「保健体育」の授業 インドネシア統治時代ディリ市にあった3年制「保健衛生専門学校」出身です だから理科も教えます 当時、3年制の専門学校を出ることはエリートだったそうです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013/09/20 06:15:22 PM
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