いつまでも…二人で

今朝目覚めると、今までのようなピ~~ンと張りつめたような寒さはなく
暖房を入れていない部屋でも、素足で歩きまわることができました

まるで時間を早送りにしたみたいに、冬から初夏へ一足飛びですね

一晩で、冬から初夏ですから服を入れ替えないと暑すぎます
ちょうど外は黄砂が飛来しているので、お洋服の入れ替えをすることにしました

やはりまだ、夫の物は整理できないので
夫の服も冬から春夏に入れ替えました

そして、ここだけの話…
たぶん夫の物はいつまで経っても処分できないと思うので
普段着や下着（ブリーフ以外）は、私が着てから捨てればいいんじゃない？
という妙案を思いつきました

そういえば昨年の夏、高知に旅行へ行った時、夫の『かりゆし』とサッカー生地のパンツをはいて牧野植物園へ行きました

一旦私の物にして着古したら処分することにしたら
抵抗が無くなるかもしれないと思うのです

病気をして二度も大きな手術をしてから、服のサイズがＬ⇒М⇒Ｓと小さくなっていたけれど
まさか私が丁度良く（Ｓサイズの服だけですけれど）着れるなんて思っていなくて…

着れるものだけでも、着よう…
何故か心も落ち着くのです

それからもう一つ、お片付けしながら気が付いたのですけれど

もしかしたら私は、もう人生ゲームを上がったんじゃないかな？と…

サイコロを振って出た目だけ進んで、色んな事があって振出しに戻ったり後戻りしながら進んでいってゴールを目指しますが

私はもう、夫を見送ったところでゴールしたんじゃないのかしら…とそんな気がしたんです

そんな風に仮定したら

一人にはなってしまいましたけれど
私には、もう課題が残っていないように思うのです

大切な人達を精一杯大切にして、いくつかの後悔はありますけれど
その時々で十分に思い残すことなく、色んなことしてきて

振り返った時、もう私の力を必要としている人は誰もいないので
私は、人生の役割は見事に全て果たしたという事ではないでしょうか

そうだとすると

人生のゴールにもう到着してしまって
まだ、頑張っている人たちにエールを送りながら眺めている…

だから苦労したり、成功して喜んだり、配偶者と一喜一憂している人を見下ろして

今の自分がチョッとつまらなく思えているだけ…


こんな風に考えれば


一人でゴールで、皆が来るのを待っていると思えば
今の寂しさや孤独感も我慢できるのではないかな…と思うのですよ


今日は、お家でゴソゴソしていただけですけれど
少し良い事思いついた・・・と思います


こんなことで、暫く自分をごまかせるかしら・・・(?_?)



こんな風に思いながら、自分のお守りだけして
なるべくストレスが無いように、たまには馬鹿になって過ごして行ければなぁ…

今年も四分の一が過ぎました

一年で一歩だとしたらもう二歩、歩きました
あと10歩？20歩？

きっとあっと言う間なんだと思います・・・









今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ






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