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テーマ:今日行ったコンサート(1138)
カテゴリ:クラシック
東京芸術劇場 19:00〜
1階右手 J.S.バッハ:カンタータ第22番 BWV22 〜 第5曲「悲しみもて我らを死なせ」(デュルフレ編) パストラーレ BWV590 〜 II. アルマンド トッカータとフーガ ニ短調 BWV565 ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 BWV565 「合唱」 オルガン:石丸由佳 ソプラノ:市原愛 アルト:山下牧子 テノール:笛田博昭 バリトン:青山貴 日本フィルハーモニー協会合唱団 日本フィルハーモニー交響楽団 指揮:小林研一郎 ボツボツと書き残しを書いていこうかなと。 去年年末の第九です。日フィルは、例によって安いチケットが出ていたので。安いとはいえS席扱いのところを特価で、なので、一番安い席よりは高いのか。まぁ、たまには、と思って。 一応前後半で、前半はオルガン演奏。まぁ、最近よくある「前座」方式ですね。この辺になると良し悪しというものが段々分からなくなってきます。面白かったけどね。オルガンの真ん中に小さな風車みたいなのがあって、そこのパイプが鳴るとくるくる回るのが、まぁ、面白いとか、そんな感じで。 第九の方ですが、こちらは、まぁ、なんとも。小林研一郎だしなぁ、と思って聞きにきましたが、まぁ、それなりによかった。合唱はアマチュアな訳ですが、アマチュアなりによくやっていたと思います。ある意味新国合唱団よりもよかったのやも。発語もそれなりにしっかりしてるし。ただ、聞いていて、発音が統一されていなかったのかな?という気はしましたが。(derのerの処理とか、ですね) まぁ、アマチュアだから、大目に見てよ、というところもあるかも知れません。 歌手は、まぁ、ねぇ。という程度だったかなぁと。水準的には合唱とあんまり変わらないかなぁ。 オケは................この年末は、結局第九は違うオーケストラで3回聞いたのですが、上手い下手を言ってしまうと、やはり日フィルが一番力量的には苦しいかなぁ。微妙なところでブレるのと、時々「ん?今何やろうとしてる?」というような感じが出てしまうのと。コンサート全体としては悪くないとは思いましたし、それなりにやってはいるんだけれど...........上手い下手を言うと、ねぇ。それがいいんだ、って言う人は言うんでしょうけれど、なんというか、よく言えばファンが付いてる。悪く言えば内輪での評価が高い。 私は、たまに定点観測的に聞いとこうかな、というところですかね。まぁ、しばらくは、いいや。また安いチケットが出てきたら考えるかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年02月18日 11時48分19秒
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