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ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン& オペラとクラシックコンサート通いのblog

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2023年03月12日
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カテゴリ:クラシック
3/9   東京オペラシティコンサートホール 19:00〜
 3階正面

 3/10 サントリーホール 19:00〜
 ピット席

 ベルリオーズ:序曲「ローマの謝肉祭」 op.9
 カゼッラ:狂詩曲「イタリア」 op.11
 サン=サーンス:交響曲第3番 ハ短調 op.78「オルガン付き」

 オルガン:石丸由佳
 東京フィルハーモニー交響楽団
 指揮:アンドレア・バッティストーニ

 待ってましたのバッティストーニです。にも関わらず日曜のオーチャード公演は別件あって行けず.....ので、オペラシティに振り替えてもらって、ついでにサントリーも。なので2本まとめて。

 まぁ、やっぱりバッティストーニですね。とにかく見てて楽しい。特にサントリーではピットから、つまり正面から見ているので、まぁ面白い。特に前半、ベルリオーズやカゼッラは、元気爆発バッティストーニが久々の大童っぷりを発揮していて、そうだよ、これがバッティストーニだよ!って感じで。
 いや、演奏そのものも良かったと思いますよ。ただまぁ、とにかくバッティストーニが面白くてねぇ。いつもはオーチャードなので、音響的にはそっちの方が好きなのですが、オペラシティやサントリーは近いから、つい見る方に意識がいってしまうという.....
 ベルリオーズはまぁそれなりに知ってる曲ではあるのですが、カゼッラは正直よく知らない曲。とはいえ、聞いていると、どっかで聞いたよなこれ、というメロディが沢山出てくるという。これはこれで面白い。とはいえ、今年生誕140年ということでイタリア人のイタリア大好きバッティストーニが取り上げないと、なかなか聞きませんわね。

 後半は「オルガン付き」。実はオーチャードは常設のオルガンがなかったような気が。この点だけは、オペラシティやサントリーの方が有利ですね。まぁ、それが理由で振った訳ではないのですが。
 「オルガン付き」、これが初めてという訳ではないのですけれども、聞いたのは久しぶりのような気が。そんなに好きな曲という訳ではないのだけれど、たまに聞くと面白いですね。こういう曲なので、オケの良し悪しはあまりどうこうという感じではありませんでしたが、無理なくいい響きさせていたと思います。
 ただ、全般に思ったのだけれども、やはり、バッティストーニには、オペラシティは勿論サントリーも狭過ぎると思います。オケの音はいいけれど、響くスペースが足りない。もっと十分響いてほしい訳ですよ。そこはやっぱりオーチャードですね。
 オルガンは、まぁ、どっちもそれぞれですが、真下で聞いてるだけにサントリーの方が面白かったかと。

 割とどうでもいい話ですが、オルガン付き、最終楽章、オルガンがバーンと鳴り始めてから、ピアノが豪華絢爛なアルペッジョのフレーズを奏でるのですよね。あれ、見ていたら、ピアニストが二人いて、3楽章までは一人で弾いてるのだけれども、4楽章で徐にもう一人が入って連弾になる。で、あのフレーズを弾くのだけれど、その後、ピアノ演奏しないんですよね。ピアニストの一人は、あの一節だけ。いやぁ、そうだったのか......知らなかった....... まぁ、こういうのも生演奏に行く楽しみではあります。





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最終更新日  2023年03月12日 00時32分07秒
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