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ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン& オペラとクラシックコンサート通いのblog

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2024年02月25日
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カテゴリ:クラシック


サントリーホール 19:00〜
 ピット席


 ニコライ:「ウィンザーの陽気な女房たち」序曲

 J.シュトラウスII世:ワルツ「南国のばら」/ オペレッタ「こうもり」カドリーユ

 ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・マズルカ「とんぼ」 

 レハール:ワルツ「金と銀」

 J.シュトラウスII世:ポルカ・シュネル「狩り」

 プッチーニ・メドレー(没後100年記念)

 ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ「水彩画」

 J.シュトラウスII世:シャンパン・ポルカ(音楽の冗談)

 ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・シュネル「大急ぎで」

 ランナー:マリアのワルツ

 J.シュトラウスII世:オペラ「騎士パズマン」〜 チャールダーシュ

 <アンコール>

 J.シュトラウスII世:ポルカ・シュネル「浮気心」/ ワルツ「美しく青きドナウ」

 J.シュトラウス1世:ラデツキー行進曲

 ウィーン・リング・アンサンブル

  ヴァイオリン:ライナー・キュッヒル、ダニエル・フロシャウアー

  ヴィオラ:ハインリヒ・コル

  チェロ:シュテファン・ガルトマイヤー

  コントラバス:ミヒャエル・ブラデラー

  フルート:カール=ハインツ・シュッツ

  クラリネット:アレックス・ラドシュテッター、ヨハン・ヒントラー

  ホルン:ロナルド・ヤネシッツ

 毎年恒例のウィーン・リング・アンサンブル。年末年始にどうしていようが、これがないとやはり新年を迎えた気になりません。とはいえ、今年は9日というのはちょっと遅い。この前に何処か他所に行ってたのかしらん。例年はうっかりすれば3日からやってたりするんですけれどもね....しかも今年は9日は火曜日、平日。うっかり買ってから仕事始めの日じゃねーかと気付いた次第。でもまぁ買ってしまったものはしょうがないし、どのみち来るよね、という。
 しかし、新年とはいえ平日だからか、ピット席からよく見える場内はかなりの空席が。2階後方とかガラガラだし、1階席も後ろの方はかなり空いているという.......実に勿体無い.........仕方ないっちゃ仕方ないんですが、これはやっぱり新年1週間の内にやって欲しかった。土地によって松の内の概念は変わるようで、15日あたりまで松の内ってところもあるようですが、今時の日本では流石に7日過ぎるとちょっと正月気分は蒸発してしまうかなと。まぁ、今は第二週の月曜日が成人の日になるので、その辺りまではぎりぎり正月気分が続くかも知れないですが、そういう意味では今年は成人の日の次の日ですからね.....難しいけどねぇ....
 ブログには書いていませんが、コロナ明けでは去年から復帰している訳ですが、去年は6日。6日あたりだとこっちも来やすいんですけれどもね......

 演奏は例によって楽しいものでした。管楽器群は大抵鳴り物兼業ですからね。賑やかしい。
 聞き慣れたものと目新しいものと取り混ぜてのプログラム、今年の目玉はプッチーニ・メドレーなんでしょうか。プッチーニメドレーねぇ......どうすんだろ.......と思っていましたが、内容的には、ボエームを中心に色々取り混ぜて。とはいえ多分外套とか西部の娘とかは出て来てなかったなと。まぁねぇ、実際のところ、プッチーニって知られているようでそうでもないですからね。私みたいな人間からすると無難なメドレーでした。

 しかし、いつ聞いても、こっちもかなり脳内補完してしまうだろうとはいえ、この9人編成で、オーケストラを聞いたような気になってしまうのだから恐ろしい。本当によく出来ています。勿論オーケストラで演奏するのとは全然違うのだけれど、そうだよね、ウィンナ・ワルツとかってこういう感じだよね、というのをよく出している。ちょっと似顔絵に似ているかも知れません。勿論鉛筆か何かでチャチャっと書いた感じなのだけれど、良くも悪くも特徴をちゃんと掴んでいて、そうそう、そうだよね、この人、と思わせるような。似顔絵とはちょっと違うのは、こっちは代用品、ただのデフォルメではなくて、演奏それ自体も十分楽しいということ。結局毎年聞きに来ているのは勿論それもあります。









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最終更新日  2024年02月25日 02時52分50秒
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