アタミ（猫）とラヴ（犬）と楽農日記

なにそれ？って感じですよね。
私も最初はそうでした。

ブルーベリーを育てるときに、買った本は、「タネから育てる観葉果樹」という本でした。
その中に、ポーポーという変わった名前の果樹がありました。
タネからだと、７～８年で結実とか！

冗談じゃない＾＾；と当時は思ったものです。

ところが、最近果樹にはまって、いろいろ調べていくうちに、バナナとプリンを足したような味ということで興味津々。
ザクロよりかかりそうです＾＾；
今は、ポポーと短い読み方が一般のようです。

で、種で育てると、とんでもないものも出てくるそうで、出来れば接ぎ木の、品種のわかるのが良いらしい。

さらに、結実するには２本必要。

２本も、特殊なのは買えない。

１つは、実生苗（種から育てたもの）でも、授粉用ということで、良いでしょう。。。。


というわけで、我が家に２鉢やってきました。



なかなか芽吹かない中、ついに発芽！！！
実生の方は、木が元々大きかったので、芽もいっぱい。
４月１２日、緑が見えた！


１週間で、こんなに伸びた！

（携帯で、マクロが上手くできません。またぼけちゃいました）
本の説明で言うと、この葉っぱは、羽を広げて立つ鶴を思わせる木姿だそうです。
まぁ細い枝の割には、葉っぱが大きい気がしました。


そしてお偉い品種は、NC-1という、名前がロボットのような品種。
そして、なんという小ささでしょう＾＾；
苗の身長が５センチあるでしょうか？

芽も一か所からしか出そうにないなぁ、大きく育つかしら・・・・と思っていたのです。



ところが発芽！それも２か所から！！！


４月１８日の写真。



まぁ両方無事、発芽したことですし、長期戦で頑張ります＾＾；





そして次は、フェイジョアです。
こちらは、私ではなく、主人が昔買ったものです。
いつか家を建てたら、玄関わきに左右に植えたいと、鉢に作っていたものです。
悲しいかな、家は建てたものの、我が家に庭はなく、狭いコンクリートの車置き場しかないので、結局主人の実家に引き取ってもらいました。
その間、一度も実は成らなかったそうです。

そしていつのまにか、忘れかかったころ。
今回の私の果樹病で、いろいろ調べているうちに、
ねぇフェイジョアって聞いたことある気がするけど・・・・
というと、持ってたじゃん！
と返され、思い出した次第です。

そっか～我が家に存在していたのか！
あのめちゃ高い苗が！！

でも時すでに遅し。
もう実家の庭に植わっているし、戻って来ても植える場所がない。
新しく買うのも馬鹿らしい。
でもフェイジョア食べてみたい。



で、思い悩んだ結果が


実家から、切り取ってもらって来ました。


でも、フェイジョアって、挿し木の成功率低いんですって。
まぁ１本ずつ取れれば、問題ないから、何とかなってほしいです。
だめなら、また行けばいいし＾＾；
ちなみに品種はウィキトウとオパールスターです。



私の果樹病は、伝染性のものだったらしく、主人にもうつり、急にいろいろ調べ出して新しく苗を買ったりして・・・！！

今回のフェイジョアにしても、実家に行って切ってきたのも、写真のように挿し木したにも、全部主人です＾＾；

ちなみに主人が、お米の乾燥機と、鶏小屋があるところは、果樹を植えてもいいそうです。
今までに、梅や柑橘系が植わっているのですが、梅とレモン以外、あまり収穫の話が無い＾＾；
なんてったって日陰ですからね。

私が買った、小梅も、大きくして、鹿の餌食にならない位になったら、いずれはそこにある南高梅のそばに植えてやりたいと思っています。

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