テーマ:こんなん知ってた?(300)
カテゴリ:グルメ(食について)
「麺劇場 玄瑛」に行った。海老薫玄瑛流拉麺を食べた。 せりあがる劇場風のテーブル席は一番下で調理している様子が上から眺められる。 入り口からはとてもラーメン屋とは思えない佇まいで、ちょっと勇気がいる。 「いらっしゃいませっ!」の掛け声に背中を押されて中に入ると、映画館脇の暗い通路らか、ぱっ と明るい厨房が目に飛び込んできて、振り返ると、段々とせりあがる、観客席宜しく食事スペースがあり、全席が厨房を見下ろすようになっている。(リンク先写真参照) 加水率47パーセントという麺を作るときに水を多く加えた自家製麺。これは食べたときの歯ごたえへのこだわり。スープは、無添加、無化学調味料。 醤油拉麺に軍配。 あっさりしていて、とっても美味しい。 一度は行きたいお店。劇場ラーメンだが、1杯1000円はリピーターには辛い数字では?
「くるみ家」に行った。厚切りぶたそばを食べた。 お洒落な外観に誘われて近づいて見ると、ちょっと高いけど、クッキーがあったり、ラーメン屋とはどことなく違う雰囲気だ。 店内はアーバンスタイリッシュな空間で、カクテルを頼みたくなるような雰囲気だった。 麺はちょい太麺で、筑後平野の小麦粉のみを使って玄界灘の深層水を使用とこだわりがある。 いざラーメンは、透き通ったあっさり塩しょうゆ味。トッピングの水菜が美味しい。白菜、クコの実も入っていて、とてもヘルシー。今週号の九州ウォーカー「うまい店グランプリ九州」に載っているらしい。 スープを一口すすって「!!!!(あたりっ♪)」って嬉しくなった。 また、柚子胡椒がついてきて、ラーメンに入れると、パンチの効いた味がこれまた食欲をそそる。柚子胡椒が合うラーメンって想像がつかなかったけど、食べてみて納得。柚子の香りもいい♪
どちらもなかなか美味しかった。ラーメンを食べるにはちょっと金額が張るけれども、オススメできる。雰囲気にノックダウンされたいなら、断然 「麺劇場 玄瑛」。味については、味の好みはそれぞれだけど、拙は「くるみ家」 に軍配。
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