カテゴリ:グルメ(食について)
今日は面白い話を聞いた。 ところで、果物って何が好き? みかん、ぶどう、ばなな。最近ではキウイなんてのも食卓に上る。パイナップルとかさくらんぼとかも美味しい。もも、りんごもいいなあ。 つばが出てきた。 主食とはならないけれども、ちょっとあると彩りもいいし食事がリッチになる。締まる。 デザートのある食卓ってのはいい。 果物の王様は何かってーと、消費量からミカンが一番で、この地位をずうっと守られてきた。ミカンって食べても食べなくてもコタツの上には用意されていて、いつでも手を伸ばせる。煎餅とミカンとお茶とか。イメージでもみかんが一番だなあ。この消費量に異変が起きているという。 一世帯当りの消費量は長年ミカンが首位を占めていたものが去年はバナナが逆転したんだと。 えっ?! 聞いた時はビックリした。 果物の中で、自分の食卓を考えるとバナナはそうちょくちょくは出てこない。ミカン、リンコかなあ、多いの。 折からの健康志向の高まりとともに、バナナの消費が増えているらしい。 バナナの高い栄養価が注目されている。とりわけ高付加価値品、例えば「完熟王」なんてのが消費を牽引している。バナナは8割強がフィリピン産で台湾産が振るわない。 この台湾産バナナが今ではターゲットを中国にしていて、ほとんど食べた事のない中国人に物珍しがられているという。中華料理が変わるかもだ。
高付加価値バナナの比率が去年は通常バナナを上回った。 バナナの消費量がミカンを上回ったてのでビックリした上、高付加価値品が半分以上を占めているってので再度驚いた。 スーパーのバナナ売り場ってそんなに大きかったっけ? 日本に輸入されるバナナってことは薫蒸って行程が陸揚げされるまでに行なわれているわけで、日本産のバナナってのが是非とも欲しい。地球温暖化が今後バナナの生産を後押しするかもだ。 それにしても、一般家庭での年間消費、ミカンよりバナナが上なんだあ。
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