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カテゴリ:心に残る言葉
今日は3月最後の日。人によっては最後のお仕事だったり、卒業だったりと何かとお別れの時だったりします。今日J-WAVEを聞いていると、ナビゲーターさんが最後の挨拶をしながら涙をこらえていて、きっと一生懸命頑張ってきたんだろうなということがひしひしと伝わってきました。車を運転しながらうるうるもらい泣きです。
ところでバイト先の朝礼では毎日「職場の教養」というのを読んでいます。ひ~! でも今日はなかなかいい言葉でした^^ 「人を相手にするのではない、天を相手にするのだ。天を相手にし、おのれを尽くして人を咎めないようにし、自分の誠の至らなかったところを見極めよ」 という西郷隆盛の言葉。 いわゆる「敬天愛人」です。 「道というのはこの天地のおのずからなるものであり、人はこれにのっとって行うべきものであるから何よりもまず、天を敬うことを目的とすべきである。天は他人も自分も平等に愛したもうから、自分を愛する心をもって人を愛することが肝要である。」 人と比べてしまうこと、人を咎めることのおろかさをも言っています。 昨日は ※『日々是好日(にちにちこれこうにち)』 という言葉を知った。 とてもステキな言葉だと思った。 楽しい日も辛い日も、毎日が人生最良の日であるという、禅語の言葉。 月日に良い日悪い日はない。それは自分の心であって、 心が正しければ悪い日は一日もないはず。 そして、それは又「日新日々新」日に新たに日々新たなりへと続く・・・。 ということだそうです。 あともうひとつ、 「足るを知る」 という言葉。 多くを求めすぎず、満ち足りていることに感謝して今を生きるといったような意味。 「敬天愛人」 「日々是好日」 「足るを知る」 この三つの言葉は、 「人と比べることなく、人を咎めることなく、自分の心に従って毎日を感謝して今を精一杯おくれば、きっとステキな明日が見えてくる」ということを教えてくれます。 私にとっては、とりたてて明日から何かが変化するという訳ではないし、 自分にとっての天命がいまだに何なのかもわからないけど・・・ めげそうになったときにはまたこのページにかえってこよう!とおもうのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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