|
テーマ:ワイン大好き!(30235)
カテゴリ:シャンパーニュ
アンリオ・ミレジム[2006] このシャンパーニュもまた、大手メゾンのヴィンテージものの法則?に則った味わいに思えました。 手前勝手な思い込みかもですが、松竹梅の竹のラインなわけですが、 ・スタンダードより、プレステージに近しい味わい ・ネットなどでの実勢価格は、プレステージよりスタンダードに近い の2点が共通項だと思います。 このアンリオもしっかりとした香ばしさと飲み口で、余韻の長さも上々。もう少し熟成させると、さらに向上しそうですが、特にこの06は海外での評価も高く、相対的にはかなりリーズナブルだと思います。 どこか、アンシャンテルールを粗にして野にしたニュアンス。でも決して卑ではありません。 しかし同時に思うのは、この手の大手のシャンパーニュのヴインテージもの、いくつかの有名どころを並べて、ブラインドで飲んだら、それぞれのメゾンの特徴を見せつつも、けっこう似たり寄ったりの味に思えてしまうかも?ということ。 ちょっと矛盾したことを書いている気がしてきましたが、高級感の演出のしかたとして、しっかりめの酒質と香ばしさという共通項がある気がします。 ただ、この安定感は捨てがたく、飲んでいて不満を覚えることがほぼないのいは、やはり嬉しいものです^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年04月11日 11時41分54秒
コメント(0) | コメントを書く |