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テーマ:ワイン大好き!(30238)
カテゴリ:ブルゴーニュ
ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ[2015]/ドメーヌ・ユドロ・バイエ たとえばこのワインが、同じ価格のカリピノだったとしたら……。 確かにこの濃さは新世界だけど、酸もあるし、かすかにミネラル感もあるし、けっこう旨い。いいの、見つけたかも。と思ったかもしれません。 しかしながらブルゴーニュ。でも、2015年ももう何本目かなので、一口目で、甘く濃い印象でも、もうあまりがっかりはしません^^ フレデリック・マニャンや昔のペロ・ミノのような、しっかり系の抽出感がありますが、きっと普通に絞って、この濃度になったのでしょう。しかしながら、先日のレジョナルと比べると、果実味にマスキングされながらもミネラル感もありますし、飲み進めると酸がけっこう出てきました。 問題は、日本のさくらんぼの赤系果実ではなく、アメリカンチェリー系の赤黒い果実味をどう見るかで、今はその黒さを楽しみ、数年後にほどよく減衰することを期待する、という感じでしょうか? まあ今回は、予断というか心構えができていたので、この甘やかさを楽しめました。飲む前の気持ち次第?? しかし2015年のデイリー本命は、やはり標高の高いところでしょうか? シャソルネイは特殊なので期待できませんが、サン・ロマンの赤なんていいかも?と思い、クリストフ・ビュイッソンとかアラン・グラの2015年をネットで探してみましたが、まだのようでしした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年07月05日 17時42分42秒
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