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テーマ:ワイン大好き!(30858)
カテゴリ:お店のワイン
トゥーレーヌ・ソーヴィニヨン[2015]/ピエール・オリヴィエ・ボノーム 日曜日、外房から早めに東京に戻り、夜、下北沢でライブ。 先月、贔屓のシュリスペイロフ主催のライブで、初めて観たアート・シアター・ギルド(ATG)という若いバンド。 ネットで検索しても、同名の映画関係のほうの情報ばかり出てくる、まだまだ知名度の低いバンドですが、当日は2枚目のEP発売記念のライブ。 今回はシュリスペイロフがゲストで出ていて、たいへん満足度の高いライブでした。 ATGは、初トリだったらしく、アンコールも初。予定外に多く演奏をしたのも、小さな会場ならではでした。 初のPVも、なかなかカッコいいです^^ 終演後、いつものディア・ログへ。 ライブ仲間はあい変わらず白を所望するので、冒頭のワインを。 2015年でしたが、熟したアロマとすでにこなれた味わい。ビオロワールのソーヴィニヨン・ブランの典型的な味わいです。 メインもあい変わらず、バベットステーキなので、私だけグラスで赤を。 シャトー・ブースカッセの2011年。モンテュスより、こなれるのが早い気がします。 いい意味でやや獣臭を感じる牛肉に、タナはぴったりでした。 近々ではなくとも、さして遠くもなくなってきた老後、東京を離れて海のそばに定住するのもいいかも、とよく思ったりします。 都会にしかないもので、昔だったら身の丈の範囲の美食というやつを手放せなかったかもですが、そこへの執着がどんどん薄れてきた気がします。 かつて熱心だった落語や小劇場は、気が付くと行かなくて平気になっていますし、本、映画、ワインは、宅配やら配信やらで、まあ何とかありつけるので、そこはいい世の中になったなあと思います。 ただ、ライブを観てビストロでワインを飲む、これだけは東京にいないと、なかなか味わえない悦びなので、ここへの執着はまだまだ長そうなので、当分は思い切れないかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年07月20日 18時39分42秒
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