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テーマ:ワイン大好き!(30858)
カテゴリ:お店のワイン
チャイナの翌日、出張で京都へ。 岡崎にある自然派ワインショップが経営するお店で夕食。 分厚いワインリスト。ほぼフランスとイタリア。ビオ系といっても昔からの正統派も多く、ギョーム・セロスもいくつもオンリストされていました(でも後で聞いたら、残りは1本だけだったようです^^)。値付けも適正の範囲に思えました。レアものはむしろ安いくらい。 仕事仲間が白しか飲まない人だったので、たくさんリストされていたシュレールが飲みたくなって、リースリングのHの2000年を。 おそらくシュレールは、リースリングの石油香を好まないのだと思います。他の年、他のキュヴェもそうですが、シュレールのリースリングの特徴は豊富で素晴らしい酸。 食中酒として申し分ありませんでした。ただ惜しむらくは料理も自然派を意識しているのか、全般的に野菜の火の通し方が浅く、たとえばえんどう豆ですらやや堅く仕上げていて、旬のおいいしさを引き出しきれていない印象。まああくまで個人的な嗜好ですが、つぶしながらバターやクリーム味で食べるほうがワインとは合う気がしました。 締めで好みを言ってグラスを所望したら、ゴビーとレオン・バレルが! まさに今の嗜好とドンピシャな美酒でした。このあたりをグラスで飲めるのは、とても嬉しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年03月29日 10時03分36秒
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