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テーマ:ワイン大好き!(30235)
カテゴリ:ブルゴーニュ
多くの方の例に漏れず、大型連休は県を越えず、家とその周辺で過ごしました。別宅のある房総はこの季節、実に良い趣なのですが、行った先の心持を考えると。。。でも延長期間中、我慢できるか。点検の意味合いもあるので、この先一度は行ってしまうかもしれません。 休肝日ナシで飲み進めましたが、白眉(あくまでデイリーの範疇ですが)、だったのがこのシャブリ。右岸の1級ヴォークパンの14年。 白墨、石灰、ヨード香。唾液腺の刺激感も申し分なく、ひさびさにシャブリらしいシャブリに出会えました。贔屓のピク、並シャブリ3種(ノーマル、VV、畑名付き)も旨いのですが、1級は3段くらい階段を上がったイメージ。ピクは特級を持っていないので、ヴォグロとヴォークパンの2枚看板。昔のワイナートで取り上げられた際、ヴォグロは長熟、ヴォークパンのほうが早めに楽しめると書いてあったので、こちらから開けてみたのですが、数年の瓶熟で初期の飲み頃になっていました。 リーズナブルなシャブリの造り手、ジョフロワやヴォコレの1級よりは明らかに格上に感じられ、ビョー・シモンやルイ・ミッシェルと同格、でもこちらの味わいのほうが好みかもしれません。 2日後にドーヴィサのラ・フォレの12年を飲んだのですが、こちらのほうが値段は倍以上でしたが、ピクの圧勝でした。 ちなみに同時に飲んだデスクランのロゼの最高峰?は、まあ旨いけど……という印象だったので、自分の舌はやはり、あまり信用できないのかもしれませんが^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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シャブリはコスパに優れたものが多いですね。ジルベール ピクは知りませんでした。
そしてGarrus。マーケティング臭がしますね。とは言いつつも、セールで購入した2015を持っています。 Garrus以外が平凡だったのと、Winereportで2016 Garrusの評価が微妙(樽が目立つ)だったので、開け時を迷っているところです。 (2021年05月07日 20時32分26秒)
busuka-sanさま
コメントありがとうございます。 Garrusは、明らかにお金のかかった味がしました^^ 開けたら、数日かけて飲んで、変化を見るのも楽しいかもしれません。 赤と白はブル離れしているのですが、ロゼは何故かピノがセパージュされているのが好きなのです。 一度だけ飲んだルーミエのロゼの亡霊?を、追い払えないせいかもしれません^^ (2021年05月14日 23時27分30秒) |