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星影の魔術師の魔法の呪文

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2019.12.15
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カテゴリ:ハードウェア
魔術師です。

難儀していた Lenovo ThinkPad X270 の内蔵 NVMe SSD の換装ですが、ついに完了しました。


  • デバイスマネージャ 認識した結果
    DeviceManager.jpg

  • ディスクの管理 2TB として認識されてます
    DiskManagement.jpg


難儀していたのはクローンの作成でソフト的な問題であって
ハード的な認識自体は当初から出来ていることが判っていたので安心していました。

購入して差し替えたのはセンチュリーダイレクトで販売されていたリワーク品 (リファビッシュ品) です。
たまたま楽天に出ていたので購入しました。


  • 購入ページから
    センチュリーSSD.jpg



多分これの中身でしょう。

《送料無料》Thunderbolt3 Portable NVMe SSD 2TB / CENTURY/センチュリー/外付けHDD/SSD [CPNVTB3-2000]


Phison 製の SSD コントローラの載った PCIe x4 対応の NVMe SSD です。
真っ当な PCIe x4 対応 M.2 NVMe SSD ならもっと高かったのですが、少し割高でもギリギリ許せる値段でした。
Phison 製と言う実績のあるコントローラだったし
何だかひかれたと言うか、これなら行けそうな予感的なものを販売ページの写真から感じていたのです。
玉はほとんどなくてもう扱いはなくなっているので、正に一期一会ですね。


これで Phison 製コントローラ搭載品であれば PCIe x4 製品でも PCIe x2 にネゴして接続してくれると言う実績を出せました。

ThinkPad X270 は PCIe x2 レーンの NVMe SSD にしか対応していないのですが、
一部で変態仕様とも言われているのですが、時代が時代で X270 発売当時は PCIe x2 が最新で
それは仕方がないのでしょう。
当時の SSD で x2 専用の物は調べたのですが、そんな大きな容量の物も出回っていません。
容量 2TB なんて存在しませんでした。
120GB - 500GB 程度が主流で最大でも 1TB のものを見つけましたけど、接続実績のある SSD シリーズは容量は大きくないし、値段も割高です。

インテル 660p シリーズが使えた実績もあるようですが、QLC チップで安いのはいいのですが、NVMe SSD では最安です。
ただし書き込み速度が致命的に遅い
全容量の 1割程度がキャッシュとして使われていてそれを外れると USB 並に遅いと言うことが言われています。

換装した SSD のベンチマークです
  • DiskMark.jpg


だいたい PCIe x4 接続の最新 SSD の半分ですね
SATA 接続の場合には理論値 6Gbps で実測値 550-560MB/sec 程度なので
PCIe x2 レーンに制限された接続ですが SATA 接続の 3倍以上の性能となっています。
もう赤く塗装してもいいくらいですね (笑)

今回クローンを作るに当たってレスキューイメージをネットワークから読み込んで PXE ブートさせているのですが
最初、UEFI の関係でエラーでネットワーク経由では立ち上がらず、内蔵 ROM セットアップ設定で レガシー BIOS 優先にして解決
かと言って Acronis True Image でクローンを作ろうとするとターゲットとして選択できず、
バックアップから戻そうとするとイメージファイルが壊れていると言われる。
MicroSD カードでレスキューメディアを作ろうとすると余っていたメディアが他の OS を入れていたせいかメディアがエラーになる、SDアソシエイションの公式フォーマッターでは認識出来ないのでフォーマット出来ない。
gparted を使ってパーティションをコピーしても上手いこと立ち上がらない。

Minitool Partition Wizard は Pro 版のライセンスが飛んでいて認証が出来ないのでもう二度と使う気になれないし。
AOMEI Backupper Standard はネットブート出来ず。
EaseUS Todo Backup のレスキューイメージは Linux 版は起動せず、WindowsPE 版は日本語が文字化けして操作出来ず。
EaseUS Partition Master ではクローンの処理は通って一応出来たけど、差し替えるとブルースクリーンになって立ち上がらず

最終的に EaseUS Disk Copy を使って
Sector by Sector オプションにチェックを入れてクローンに成功しました。
多分他の EaseUS 製品でもオプションにチェックをいれれば出来るのでしょう。

なかなか難儀しましたが、
最終的にクローン出来てよかったです。
これで一安心

ちなみに EaseUS Todo Backup の WindowsPE 版レスキューディスクを作り直して日本語表示出来ることを確認しています。
ただし、セクタサイズが違うディスク同士のコピーと言われてちゃんと動かないみたい。

Acronis Disk Director 12.5 Home では認識したけど、パーティションのコピー機能はなかった。

正直、Acronis True Image 信者としては使えなくてガッカリでした。
サブスクユーザーなのですがサポートに連絡を入れます。


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最終更新日  2019.12.15 18:02:59
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