星影の魔術師の魔法の呪文

魔術師です。

会社で使用しているマシンのシステムドライブとして SSD を入れているのですが
長く使い続けているマシンなので SSD が寿命のようでエラーが出て来ました。

SSD を含むフラッシュメモリー製品には書き換え寿命が存在しています。
Intel の SSD を使っているのですがブランド品の Intel ですらこれですから、ノーブランドだと恐ろしいことになります。
時期的には多分 MLC セルで、今の主流の TLC セルより寿命の長いはずの MLC なのにエラーが出るとはどれだけ過酷な使いかたをしていたのだろうか

マザーボードのスペックをよく見ると PCIe3.0 x4 規格の NVMe SSD に対応していたので M.2 スロットに増設することにしました。
今までは 2.5インチの SATA 接続でした。
SATA3.0 だと 540MB/s 程度
PCIe3.0 x4 だと 3000MB/s オーバーを期待できパフォーマンスがアップします。

そこで選定したのは
​
Western Digital WDS500G3XHC [500GB/SSD] M.2 2280/WD Black SN750 NVMe SSD ヒートシンク搭載モデル​

腐っても SanDisk 今は Western Digital ですけどブランドは大事です。
中身は東芝メモリー(現キオクシア) と同じですけどね、共同運営の四日市工場で作ってる。
WD Black シリーズはゲーム用と言われるハイパフォーマンスシリーズの製品を選定しました。
通常なら WD Blue でしょうけどね。
それはなぜかと言うと、会社用だから金に糸目は付けないからと言うのは半分はホント。
NVMe は発熱がひどいのでヒートシンク付きがいいと思ったのです。
SATA でもかなり発熱しますから。

別途ヒートシンクを注文すると納期が掛かる可能性があるため標準装備品にしました。
まあ、後付けの方が安いし SSD の選択肢が増えるのですけどね。

連休前最終日の夕方に届きましたので早速付けようとケースをはぐりました。
コロナ対策で机が千鳥に並びましたからケースを床に寝かせるのも楽チンです。
前のレイアウトなら引っぱり出さないといけないところでした。

マザーを確認すると止めネジがない・・・。
やられました。

残念ながら連休前には交換は終わりませんでした。
ネジ1本ですから、改めて注文とか面倒くさいし納期が掛かるので
連休明けに家に転がっているネジを持って行こうと思います。

5月は 6日しか出ないのにデータ移行していたら仕事にならないので
エラーが出ていない 4月頭のバックアップからサクッと戻したいです。


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