お盆休みは久しぶりにゆっくりさせていただきました。
お墓参りにいったり、子供と虫取りや映画など近場で遊んでいました。
いわゆる行楽地には行かなかったので、人が多かった!! という実感には乏しいのですが、それでも昨日行った映画館(ワーナーマイカルシネマズ高松)は大賑わい。
お昼頃に行った所、まあこれまでに見たことも無いくらい大勢の人が並んでいます。
「次回の日本沈没はまもなく満席となります。 次回の森のリトルギャングは満席となりました。」
前売り券は買っているのですが、今頃の映画館は指定席なんですね。 指定券をもらうのに、切符を買う人と同じ列に並んで、待つこと30分。
ようやく券を手に入れて、食事をしてから映画をみることに。
2時10分スタートの「ボウケンジャー&カブト」の3番スクリーンに入りますが・・・。
あれ?
ガラガラじゃないですか!!
せいぜい半分入っているかどうか。
うーーん やっぱり少子化なんでしょうか。
そういえば並んでいたときに小さな子供づれは少なかったなあと今更ながらに思ったり。
それ以前に昔なら子供たち同士で映画に来ていたよな!!
帰りにまた映画に行くかと子供に聞くと二つ返事。
ならばと街中にある映画館(ホールソレイユ)で、「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」の前売りを買ったのですが、こちらはお客さんの姿が無い!!。
このあたりはかつて東宝の邦画系と洋画系のビルがあったのに、いつの間にかホテルになってる。
昔は街に行くこと自体が楽しみだったのに・・・
子供が小学校に行くようになってから強く感じることなのですが、「子供の思い出をつくる場所を大人が奪っている」
このお盆にまた一つそれを見つけてしまいました。