テーマ:住宅コラム(1791)
カテゴリ:ウッドデッキネット
本実のウッドデッキは隙間無しに張りました。
ウリン材は未乾燥材ですからこれから乾燥するにつれ収縮し、おそらく2mm程度の隙間ができるものと思います。 実の部分も同様で、現在はほとんど隙間がありませんが、今後若干の隙間が生じることと思います。 そのことでどのような問題点が起こるのか? いくつか想定していることがありますし、想定外のことも起こると思います。 こういったことが見えてくるのは数年先のこと。 それまで試行錯誤を繰り返さなければいけません。 さて、実加工以外にノンビス工法としては3つ想定をしているのですが、どれも一長一短。 一つは前に紹介をしました裏からビス打ち。 もう一つは上のページで紹介してるスノコ方式。 最後にダボ栓工法。 ダボ栓は一昨年、柱で実際に試したことがあり、イペやウリンのダボ栓を使えばいろいろ施工方法に巾が広がることを感じていました。 ところが誰もそんな加工を引き受けてくれる人がいなかったのでお蔵入りになっていたのです。 本実デッキの話をある人としていると、実は・・・ そこでイペのダボ栓工法のウッドデッキを試作中とのこと。 こりゃひょっとしてひょっとするかも知れませんね。 一生懸命やっているといろいろ呼応するみたいで、大阪で大手のマンションのモデルハウスに本実デッキが採用されました。 来年はノンビスデッキが本格化するかも知れませんね!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年10月28日 07時09分14秒
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