ウッドデッキのある風景

 このブログで何度も腐りについて書いていますが、ソフトウッドを使うときはやはり腐りやすい部分や構造には注意を払いたいもの。
 これも何度か書いているかと思いますが、塗装とかメンテナンスは二の次で、一番気を使うべきは小口の風通し。
 それから塗装。 メンテナンスは基本的に頭に置かないほうがベター。
 これ私だけが言っているのかと思っていましたが、数人同じ意見の人に出会いましたので、やはりこれが基本なのだと改めて感じている次第です。
 
 今回は床板を横張りにして見ました。
 この方が綺麗に見えると言われる方が多いのですが、耐久性という点では、床板の継ぎ目ができますので、ちょっと弱くなるのです。
 多少でも乾きやすくなるかと思い、継ぎ手も3mm透かしてみました。
 
 このお宅で一つ勉強をしました。
 ウッドデッキの前に外壁にもサーモウッドを使ったのですが・・・
 あれれ？？？ ビスが1週間ほどで錆びてしまいました。
 サーモウッドは酸性が強く、鉄を錆びさせる作用があるようです。
 大工さんがビスの頭が見えないようにと配慮をして、頭の小さな鉄製のビスを使ってくれたのが裏目に出てしまいました。
 やはり外部ではステンレスのビスが基本であるということですね。
 
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 忙しくてお盆休みの告知もできていませんでした。
 11日から15日まで休みのはずだったのですが、11日は現場仕事をしていました。
 16日は会社にいますが、17日から2件の現場が同時進行。
 うーん またしばらくブログはお休みかも知れませんね。