今更ながら先入観を持つことで、目が曇っていたことを思い知らされました。
ウッドデッキに役立つハードウッドをいろいろご紹介していて、その性能面で順番をつけると、イペ・ウリンがNo1グループ、クマル・マサランドゥーバがNo2グループ、セランガンバツ・イタウバ・アマレラン・サッチーネはNo3グループ。
これは雨ざらしのウッドデッキという条件においてのランク分けであって木材そのもののランク分けではないことに気づいていませんでした。
使用目的・使用場所が変わるとこの順番が大きく入れ替わります。
先日クマルのオープンガーデンをご紹介しましたが、この材フローリングでもピカ一です。
写真は左がクマルで右がイペ。
いずれも磨くといい艶が出るのですが、特にクマルは木目が美しく、本当に磨きがいのある床材になります。
5月に大阪に行った時にサンプルを見て、惚れぼれしました。
磨くほど美しくなる「クマル材」。
屋根のあるウッドデッキや店舗の床材だとイペよりもこちらを上に考えてもいいのかもしれません。
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