テーマ:住宅コラム(1786)
カテゴリ:耐朽性、経年変化
2日前の写真ですが・・・
茶色い色が残っている方がよく日のあたる南側 まっ白になっている方が日の当たりにくい北側 文章で書くと間違っているのじゃないか! と思われるかも知れませんが、これが事実です おそらくもっと早い段階であればまったく違う答えになっていたとは思うのですが、6年間風雨にさらされて、このように変化をしたのです よく近づいてみると、北側は苔でうっすら緑色になっていて、濡れた後完全に乾ききっていないことが分かります ブログだと写真の大きさ・点数に制約がありますので、この辺りはサイトでまとめていますのでご参照ください よくどのくらいの期間で木の色が変わるか? というご質問があります 樹種により概ねこういった変化をするということは答えることができるのですが、本当にどうなるのかはそれぞれのウッドデッキ毎に環境が違うので同じ答えにはならないのです 今回お見せをしたウッドデッキもそうです ビリアン(ウリン)材は日に当たると色が濃くなりその後銀白化するというのが一般論での答えです 銀白化という言葉で写真の上を想像するか、下を想像するか、どちらも想像しないのか? いろいろ年数を経たものをご覧いただくことで、貴方がピントくる材をご選択いただいたら幸いです ----------------------------------------------------- ウッドデッキ材の雰囲気や経年変化を見るのは公共施設がいいですね 香川県、愛知県をはじめ全国各地で納材、施工もしています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年12月17日 09時12分42秒
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