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カテゴリ:海外旅行
サイパン旅行8回目は、あのサイパン刑務所とAMP内の博物館です。
サイパン刑務所はサイパン警察署の隣にあります。道路反対側には裁判所。 ここは、あの○浦被告が収監されています。 この日は、公判でもあったんでしょうか?警備員、警察官、報道陣がたくさん。 のんびりカメラ構えていたら、職務質問されそうなくらい殺気だってました。 その中、あわてて撮った写真です。 ![]() 2008サイパン 刑務所 posted by (C)EZ30 随分綺麗なような? 政府系の建物はどれも綺麗です。 米国がお金出しているのかもしれません。 ![]() 2008サイパン 刑務所 posted by (C)EZ30 綺麗な建物の隣の建物。 私の中の米国の収容所のイメージは、こんな感じ。 これが昔の刑務所のような?? 上記建物のまとなりのスペースです。 あくまで想像ですが。 用事をさっさと済ませ、この場所から遠ざかりました。 すねに傷があるゆえ警察官は、ちょっと苦手。 さて、表題のAMP。 こちらは、サイパン戦で、犠牲になったアメリカ人と現地人のための追悼施設です。 ガラパンにあるため、日中の日差しが強い時期じゃないなら、散歩には丁度いいです。 園内は、かなり広く、マラソンしたり、皆思い思いに遊んでます。 サイパンに、こんなに白人がいるんだーと感心できます。 普段はどこにいるんだろ?街中ではあまり見かけないのですが。 ![]() 2008サイパン AMP posted by (C)EZ30 こちらは、AMP内ビジターセンター。 中には、マリアナ地区の戦争の歴史資料館があります。 展示ブース、入り口には、昭和天皇の写真が掲げられています。 深く頭礼し、中へ。 写真のパネルと、小物の展示が多いです。英語と日本語両方で表記してあります。 訪れる日本人は極端に少ないと思いますが。 今上陛下をお迎えするため、あえて作ってくれたものだと思います。 時間があったら、パーク内散策も含め行って損はないです。 無料ですし、パークから海岸に出られますが、他所にはない巻貝などが、拾えます。 前回のサイパン旅行のAMPの日記 ![]() 2008サイパン AMP内 posted by (C)EZ30 これは、サイパン戦最後の降伏時の写真だと思います。 サイパン玉砕と言われますが、千人ほどの捕虜がでました。 国体を維持するため、玉砕の大本営発表だと思います。 この方は、先任将校でしょうね、お偉いさんは皆島を出てるか、自決してますから。 日本の武士道そのものの写真です。 帰順するとき、自らの刀を差し出す。煮るなり焼くなり好きにしてくれと言う意味では? 小野田少尉が、見つかった時も、軍刀を差し出す写真を見たことがあります。 予断ですが、この軍刀は恩賜のものではないことが多いです。 ほとんど自前。家宝を持ってきた人が多いらしいです。 ![]() 2008サイパン AMP内 posted by (C)EZ30 こちらは、形からして栄。 地理的に見て。零戦のものでしょうね。 アスリート飛行場では、数多くの海軍機が無傷で捕獲されてますから。 なんともむなしい気持ちになります。 このエンジンについては、説明は書いてありませんでした。 ![]() 2008サイパン AMP内 posted by (C)EZ30 こちらは、B-29の計器盤。 原爆投下機もB-29です。対日戦用の戦略爆撃機です。 この機は、高高度で進入してくるため、燃料の品質が落ちた皇軍機では、なかなか進入を拒めなくなってしまいました。 全部読んでまわっても、1時間あれば終わってしまいますが、 サイパン歴史を語る上では、おさえておきたい歴史の一部が紐解けます。 もっと前の歴史は、サイパン歴史博物館があるんですが、今はまったく耳にしないので、やっているかどうか? 早く復興して、元どうりのサイパンになって欲しいです。 まずは停電を何とかして欲しいなー。 1日3回くらいありました。 ホテルにいれば実害はあまりないんですが。 火力発電所が、北部の辺鄙なところにあります。 台風の被害を受けてから、なかなか立ち直れないんだろうなー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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