yamasadas800c的日記

　本日（土）はバイク弄り日和（嬉）！

　『ニンジャ乗り』のマサキさんが『家族サービス』の間を縫って（？）、バイクのイメチェンを図るべく我が車庫にやって来た。

　マサキさんの今回のカスタム項目は、バックステップ『WR'Sバトルステップ』＆EXマフラー『ASAHINAチタンフォーミュラ』への交換である。
　で、ワタクシメはマサキさんの『お手伝い（サポート）』役を仰せつかった。
　・・とはいうものの、私がサポートするからといって、作業面での『時間の短縮』とは絶対にならない・・・。

　なぜなら、しゃべっては飲み、喰ってはまたしゃべるコトが私の役目だから。（マサキさん、ゴメンね・・・。）
　実際のトコロ、実作業方法はすでに経験ある『ひさぽん』さんへの電話攻撃で『愛のアドバイス』を受けたおかげの実務であった・・・^^;

　私の場合、「性能面において著しく向上」する効果（または可能性）があるパーツ（例：２ストのEXチャンバーetc）以外、あまり社外パーツに興味がない。その理由は、多分そうなることで純正パーツが余ってしまうコトをフビンに思う気持ちを持っているからかも知れない。
　そういうわけで、私はカスタムパーツにはかなりウトい方だと思う。

　で、今回マサキさんが装着するパーツ群をあらためて拝見する・・。

『WR'S　バトルステップ』：よ～出来た『アルミ削りだし』のパーツである。素人の私がいうのもナンだが、ニンジャのバックステップ部は他車のソレ単体とは違い、スイングアームピボッド部やタンデムステップ部も『抱きかかえ』となっているので大がかりである。大がかりとは交換作業のコトではもちろんなく、カスタムメーカーが「よ～カッコ良く作れるモンだな～！」という意味なのだが。

『ASAHINA RACING チタンフォーミュラ』：言わずもがなのチタン製EXパイプのマフラー一式。個人的にはチタンの焼け色はマット調で好きではないのだが、何よりも軽いコトは良いことだ。ヒョットもすると純正マフラーのサイレンサー部分だけの重さより、コレ一式の方が軽いのでは・・・！？（今回は装着までモっていけなかったのは残念。）


↑とっかかり作業直後のワンショット：純正サイレンサー部をはずし、エキパイはずし時にラジエーターをスライドさせることを想定してアッパーカウルもはずす。↑

↑左画像：交換作業に精を出すマサキさん・・・しかし、私の術中にハマり（？）、実質作業時間は全時間の１／８程度である（笑）　右画像：交換後の右ステップ側、Rマスターシリンダー後ろに伸びるステーはこのメーカーのマフラー以外には合わないので本当は要らない。（付けてみただけ。）↑

↑左画像：左ステップ周り　油圧式クラッチ部がアルミ削りだしプレートのみのストリップ状態になるのがカッコいい。　右画像：本日の作業に「見切り」を立てた時の状態。↑

↑『９００ニンジャ』のエンジンフロント周り：バイクの中で比較してもかなり「入り組んだ」部類に入るんじゃあないか？と思うくらいのフロントセクション。ラジエーターステー兼オイルクーラーステー兼ホーンステー兼のカウルステー。結局、ラジエーターは外さないと純正EXパイプははずれないと判断し、また純正EXマフラー一式を外せたところで本日の作業終了とした・・・。

　マサキさんお疲れさまでした～っ！