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ちゃん@ コスプレ楽しそうですね あけましておめでとうございます。 かな…
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2006.04.13
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このblogで

何度も書いたことのあるアーティスト“クミコ”。


今夜は福岡での1年ぶりのコンサート。

イムズホールにて

ツアータイトルは“恋せよ大人たち”。

「なんだかよくわけの分からないタイトルだけど(笑)」
と言い放って会場を笑わせてたけど


恋はいつもいろんなモノにしていたいものです。

うん。



程よい緊張感と程よくゆったりとしたしゃべりと歌のバランスが
とても心地いい。

なんと、この日がツアー初日だったのですね。




シャンソンはとにかく

“ドラマティック”な音楽なんだよね。

幅広いジャンルの歌い手であるクミコさんの場合は、シャンソン歌手と
カテゴライズしてしまうのは間違いだと思いますが

銀巴里のステージで歌わせてもらいはじめたという20代の頃の話を
懐かしそうに語る姿とか、永六輔さんとの出会いとか、近年の覚和歌子さん
とか谷川修太郎さんとの出会いとか、宮崎駿監督との交友とか

そこから生まれる楽曲、そこに至るまでのストーリーなんかまでひっくるめると

なんだかやっぱりシャンソン的な人物だなぁ・・と思わずにはいられない。

「生きること=歌を歌う」というシンプルだけどとっても難しいことと向き
合っている歌い手は魅力的。

つまり人の営みの中には、いろいろな感情の幅があって、社会に向き合って生きる
ということは、もう毎日毎日山のように、いろんなことがあって誰かと摩擦を起こ
しながらいるワケだ。


誰の心にも少なからず存在する感情、琴線をホントに刺激してくれる。


歌い手の生きざまが全部歌そのモノに現われる表現力

一曲一曲が“演劇的”


この人の歌は心にダイレクトに響く。


時々自分の心情とリンクして、過剰に響きすぎて困ることもあるので要注意(笑)


「体の中を歌が通って初めて自分のもの、自分の歌になった」・・みたいな表現を
されてましたが、“なるほどね”と腑に落ちた。

この人がシャンソンの名曲を歌って、オリジナルの歌以上にオリジナルな
理由が少し分かった。


僕がこの人に感じるとても好ましい感情の理由も少し分かった。


「ラストダンスは私に」なんか、究極的に消化して歌というより
“舞台表現のレベルの高さ”が凄くて、なんというか、エネルギーと表現力に圧倒される。



ヴァイオリンの音もベースの音も、400人のイムズホールの空間に
贅沢に響いていた。


やっぱり生で視覚的な部分と、空気感も併せて見るのはCDの比じゃない。


特にこの人のステージを見ると毎回そう思う。




今夜もまた「わが麗しき恋物語」に涙したくさん“いい空気”をいただいた。


僕にとって“クミコのコンサートに行く”という行動は

すっかり年に一度の恒例行事になりそうです。


コンサートというより“演奏会”というほうがクミコっぽいかな。







「今まで生きてきた人生で

今日だけでしかできないコトをやりたいと思います。

(クミコ)」





追伸

酔いちくれてblog を更新するもんじゃない。

クミコについて熱く熱く語ったハズだったのに、一瞬記憶が飛んだと
思ったらすべての文章もどこかに飛んで行ったらしい・・・


ということで、久々にPCから追加更新。





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Last updated  2006.04.15 15:36:40



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