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テーマ:不思議な世界(697)
カテゴリ:不思議な世界
UFOの目撃6
日航機長や開洋丸乗組員以外の人々によるUFO目撃例をいくつか挙げよう。いずれもわくわくするような話であった。中には、私でも信じられないような目撃例もある。私の想像力が足りなかったと指摘されれば、その通りであると認めざるを得ない。 たとえば、都会の真ん中で全長数百メートルもあるような巨大UFOを目撃したというUFOコンタクティーもいた。誰もが「まさか」と思うはずだ。 その大きさにまず驚く。地球上の飛行物体なら、スペースシャトルで全長約37メートル、ジャンボジェット機でも約70メートルでしかない。その数倍から10倍以上はありそうだ。 そのような巨大UFOが都会の真ん中で出現したら大勢の人が目撃し、パニックになったはずではないか、と疑問に思われる人もいると思う。私も実は、そのように聞き返した。すると、そのコンタクティーはおおよそ次のように語った。 「テレパシーで呼ばれて夜空を見たら、そのときだけ雲が切れて、雲の向こう側に巨大UFOが見えたのです。そのとき私も、もっと大勢の人が見れば信じてくれるのにと呼びかけたら、そのような恐怖心や驚きを与えることは我々の目的ではない、との返事が返ってきました」 この話が本当だとすると、UFO側は目的のない目撃は極力させないとの意志をもっていることになる。開洋丸の遭遇でも明らかなように、UFO側のテクノロジーはかなり高度で、レーダーに映っても肉眼では見えなくすることは朝飯前のようだ(もちろん、その逆もできる)。都会の上空で数百メートルの大きさのUFOを、目撃されることもなく滞空させることもできるのだろう。 巨大UFOの目撃例は多い。寺内機長が目撃したお釜型UFOも、機長が書いたスケッチを見ると、幅650メートル、高さ350メートルはあったとみられる。開洋丸のレーダーに映し出された機影の大きさは、レーダーがどれだけ正確にその物体を捉えたかはわからないが、315メートルぐらいはあると思われる。 取材メモが見つからないので正確ではないが、大分・別府温泉で、映画『未知との遭遇』で最後の場面で出てくる母船ぐらい大きなUFOを見たと証言した人もいる。巨大UFOではないが、身長3メートル以上の巨大宇宙人に会ったという人も長崎県にいた。 しかしこうした巨大UFOも、画家の岡美行氏から見れば「小さなおもちゃ」に過ぎないのかもしれない。なにしろ「全長20キロ以上のUFO」に乗船しただけでなく、操縦したこともあるというのだから・・・。 本当に岡氏は超巨大UFOに乗船したのだろうか。その話はまた明日。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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