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白山菊理姫

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2006.04.18
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カテゴリ:メディア
新聞記者の特権
新聞記者にも“特権”がある。もちろん権力者のそれと比べると、ささやかな特権だ。だが一般の人から見れば、かなりの特権でもある。

私が富山支局に赴任して初めて知った特権の一つは、取材で使う車は駐車違反除外車両の指定を受けられることであった。つまり取材であれば、どこに駐車しても(と言っても限度はある)駐車違反に問われることはない。外から見える場所に駐車違反除外指定車両の証明書を置いておけば、レッカー車で持っていかれることはないわけだ。

私も北日本新聞社の前の駐車違反ゾーンに、よく停めさせてもらった。原稿を出さなければならないときなど、駐車場に入れている暇などないからだ。また火事や事件現場に直行する場合も、駐車場を探す暇はない。

暇なときはなるべく富山県庁や富山署の駐車場を利用した。そこなら報道機関用の駐車場が確保されているからだ。これも特権の一つであろう。

ほかにも富山地方鉄道の優待パスが支局にあった(今もあるかどうかは不明)。富山と長野県の大町を結ぶ富山長野アルペンルートも、このパスを使えば無料であった。富山地方鉄道としては、雪の大谷や立山町のケーブルの除雪作業の取材などで便宜を図ったつもりなのだろうが、実はそういう取材の時は、すぐに写真の現像を支局でしなければならないので、マイカーを使った。電車を待っていたのでは、出稿が遅れてしまうからだ。

それでも遊びで取材するときは、よく優待パスを使わせてもらった。標高2500メートルの室堂にあるホテル立山で開かれた富山地方鉄道主催の「立山でUFOを見る会」を取材したときも、優待パスを使って、のんびりと鉄道とバスを乗り継いで、“現場”に到着した。
(続く)





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最終更新日  2006.04.18 09:24:52
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